キッチン – WOODONE(ウッドワン)マガジン|広島の住宅建材メーカーWOODONE(ウッドワン)が発信する住宅オウンドメディア /media WOODONEマガジンは“地球と人に価値ある木の空間を“をテーマに暮らしに役立つ情報を配信しています。 Thu, 20 Feb 2025 07:48:18 +0000 ja hourly 1 https://wordpress.org/?v=6.7.2 家事が楽になる!動線アイデア9選 /media/cat02/4600/ Fri, 07 Mar 2025 02:00:16 +0000 /media/?p=4600

洗濯篭を持ち空をみる女性

家の中の動きが効率的に計画されていれば、家事や準備の作業がグンとやりやすくなり、日々がより快適になります。例えば、玄関からリビングまでの動線上に必要なものを適切に配置すれば、忙しい朝でもスムーズに家を出られるでしょう。当記事では、そんな無駄のない動きと快適さを両立させる家事動線のアイデアを9つご紹介します。

家事動線とは?

洗い物をする女性

家事動線とは、料理や洗濯など、家事をする時の移動する順路や動きのことです。家事動線が短くなることで家事の負担が軽減され、時間や労力を大幅に節約できます。

たとえば、ファミリークローゼットの近くにランドリールームや脱衣所があれば、洗う・干す・片付けるという動作がスムーズに行えるでしょう。キッチンとダイニングが近ければ、配膳や片付けが楽になります。

家事動線の設計では、洗濯機や調理台、収納棚の配置などを工夫し、無駄のない動きを意識することが大切です

動線とは?

空間内で人や物が移動する経路や道筋のことを「動線」といいます。動線が短く整っていると移動に無駄がなくなり、効率的でスムーズな動きが可能になります。

家庭では「家事動線」として洗濯や料理、片付けなどの作業がしやすいように動線を設計することがよくあります。店舗では顧客が商品を見つけやすく回遊しやすい配置を考慮した「購買動線」が重要視されます。

家事動線と生活動線との違い

生活動線は、日常生活におけるすべての移動を含む、より広い概念です。家事動線は生活動線の一部で、料理・洗濯・掃除など、家事を効率的に行うための経路を指します。

家事動線と生活動線は目的や範囲が異なりますが、いずれも快適な家づくりをするうえで欠かせないものです。

家事が楽になる動線アイデア【洗濯】

洗濯篭を持ち洗濯する女性

ここからは家事動線の具体的な案を紹介します。まずは、洗濯が楽になるアイデアを3つお伝えします。

ファミリークローゼットを採用する

ランドリールームから外へ直接行ける動線

脱衣所の隣にクローゼットを設置

ファミリークローゼットを採用する

ランドリールームで洗う・干す・たたむ・しまうまでを完結できる環境を整えると、洗濯の効率が大幅にアップします。

例えばランドリールームの隣にファミリークローゼットを設置すれば、全員分の洋服をまとめて収納できるため、洗濯物を運ぶ手間が省けます。ゆとりのある収納スペースを設計できれば、季節ごとの衣類や小物も管理しやすくなるでしょう。また、ランドリールーム内にアイロン台を組み込んだり、折り畳み式の作業台を設置したりすることで、作業がその場で完結して家事の負担が軽減されます。

ランドリールームから外へ直接行ける動線

濡れた洗濯物を持って、最短距離で干す場所へ移動できる動線設計にできれば、家事負担を軽減できます。

具体的には、ランドリールームから直接庭やベランダにアクセスできれば、洗濯物を持ち運ぶ際の移動距離が短縮され、作業がスムーズになります。室内干しを行う場合も、ランドリールームから室内干しスペースへの動線を整えることで効率的に作業を進められるでしょう。

ただし、屋外で干す際は近隣からの視線に配慮し、目隠しフェンスや植栽を設置するなどの対策が必要です。

脱衣所の隣にクローゼットを設置

脱衣所の隣にクローゼットを設置すれば洗濯後すぐに衣類を収納でき、家事が効率化されます。

洗濯物をすぐ近くのクローゼットにしまえれば、それぞれの部屋に運ぶ手間を省けるため、家事の時短に。また、入浴後にすぐ洋服を選べるため、忙しい朝もスムーズに準備を進められるでしょう。

ただし、脱衣所は湿気がこもりがちな場所なので、換気扇や除湿機を設置したり通気性の良い素材を使ったり、湿気対策をしっかり行う必要があります。

家事が楽になる動線アイデア【料理】

キッチンで彩あるサラダ作り

続いて、キッチンでの移動がスムーズになる導線設計を紹介します。

玄関・キッチン・パントリーを近づける

キッチンとダイニングを横並びにする

アイランドキッチンで回遊動線を作る

玄関・キッチン・パントリーを近づける

買い物から帰ってきた後の動きを楽にするには、玄関からキッチン、キッチンからパントリーへの動線を短くするといいでしょう。

玄関からすぐにキッチンへ直行できれば、食材を一度に運び込むことができ、移動の手間を大幅に省けます。さらに、キッチンからパントリーへの距離が短ければ、片付け作業の負担も減らせます。

また、楽なゴミ出しを想定した配置を考えれば、キッチンでの作業が全体的に効率化されます。

キッチンとダイニングを横並びにする

ダイニングテーブルをキッチンの近くに置けば、配膳・下膳がスムーズになります。冷蔵庫からの移動距離も短縮されるので、調理や片付けの効率がアップ。料理した後、すぐにテーブルに運べる動線が整っていれば、忙しい日の家事もスムーズに進められるでしょう。

また、ダイニングテーブルを一時的な調理台として活用することで、いくつもの作業を同時に進められて、効率よく料理できます。

アイランドキッチンで回遊動線を作る

アイランドキッチンがあれば、料理中に他の家事を並行して行いやすくなります。勝手口や洗濯物を干すスペースが近ければ調理の合間に洗濯物を取り込んだり、ちょっと外へ出たりできます。

さらに、家族がキッチンを囲む形でコミュニケーションが取りやすく、料理の準備や片付けも協力してやりやすいのがアイランドキッチンの特徴です。

家事が楽になる動線アイデア【収納】

収納棚に整頓された衣類

最後に、片付けが楽になる家事動線の作り方をご紹介します。

通り抜けできるシューズクロークを設置

廊下に日用品収納を作る

各所に適材適所な収納を配置

通り抜けできるシューズクロークを設置

靴やアウトドア用品がたくさんある場合は、通り抜け可能なシューズクロークを設置することで玄関がすっきり整います。リビングまでの動線もスムーズになり、荷物を持ったまま効率よく動けます。さらに、使用頻度の高い靴やアウトドア用品を取り出しやすい位置に配置すれば、出かける準備がしやすくなるでしょう。

廊下に日用品収納を作る

廊下に日用品の収納スペースを設ければ、ストックを補充したいときに便利です。また、お子さんのランドセルや学校用品、おもちゃなどをまとめて収納しておけば、朝の準備や帰宅時に無駄な動きをせずに済みます。

さらに、頻繁に使う生活用品を廊下に置けば、リビングに物が溢れることが減り、部屋全体を綺麗に保てます。掃除道具や防災用品も同じ場所に収納しておけば、いざという時にすぐ取り出せて安心です。

各所に適材適所な収納を配置

キッチンの後ろに調理器具や食材専用の収納スペースを設けることで、作業効率が上がります。よく使う調味料や調理器具は手の届く範囲に配置し、普段あまり使わないものは奥に収納するなど工夫することで使いやすさがアップします。

また、玄関に消耗品や外出時に必要なグッズの収納スペースを作れば、靴や荷物の管理が簡単になり出入りがスムーズに。

最適な導線設計にするために定期的に置く場所を見直すと、家全体をきれいに保てます。

まとめ

クローゼットに服を収納する女性

今回は、家事動線について解説しました。家事をスムーズに行える動線を整えることで日々の負担を軽減でき、ストレスを減らせます。家事動線を整える際に、収納はよく考えるべきです。よく使うものを使いやすく配置することで、家全体がすっきりと片付き、日々の暮らしがより快適になります。使うものを、使う場所に、使いやすくしまうなら、ウッドワンの「ゾーン収納」がおすすめです。

□ウッドワンのゾーン収納をみる

効率的な家事動線の例として、キッチンを中心とした8の字回遊導線を作ることがあげられます。使い勝手の良い収納と家事動線を兼ね備えた家を見てみたい方は、以下のリンクをご覧ください。

□ONE’S CUBOの施工事例をみる

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キッチンの色の決め方【簡単3ステップ】 /media/cat02/4576/ Fri, 28 Feb 2025 02:00:53 +0000 /media/?p=4576

キッチンの収納棚

キッチンは毎日使う場所だからこそ、使いやすく居心地の良い場所にしたいですよね。理想のキッチンを実現する上で重要なのが、色選びです。キッチンの色は部屋の雰囲気を大きく左右し、住む人の気分にも影響を与えます。

この記事では、キッチンの色選びに迷っている方のために、理想のキッチンを作る3つのステップと押さえるべきポイントを詳しく解説します。理想のキッチンを実現するヒントを見つけてください。

キッチンの色を決める3ステップ

黒板に描かれた階段

キッチンの色選びで迷ってる方に向けて、キッチンの色を決める方法を3ステップで解説します。

step1.メインカラーを決める

step2.全体の予算も踏まえたカラー選びを

step3.ショールームで実際の色を確認

キッチンを作ってから後悔しないように、以下の内容を確認しておきましょう。

step1.メインカラーを決める

まず、リビングやダイニングとの調和を意識してメインカラーを決めましょう。統一感を持たせることで、広々とした印象の部屋になります

迷ったらナチュラルカラーやモノトーンを取り入れましょう。どんなインテリアにも馴染みやすく、飽きないキッチンになります。

step2.全体の予算も踏まえたカラー選びを

予算を考慮しながら色を選ぶことも大切です。特に、傷がつきにくい素材や汚れが目立たない色を選ぶと、きれいな状態を保ちやすくなります。

特に、小さなお子さんがいるご家庭では、汚れることを前提とした作りにしておくと手入れしやすいキッチンになります。

step3.ショールームで実際の色を確認

実物の色や質感を確認するために、最後はショールームを訪れることをおすすめします。カタログやウェブサイトで見る色合いと、実際の印象には大きな違いがあるケースが多いからです。

特に、扉やワークトップ、コンロ、レンジフードなどの色や質感を確認することで失敗しにくくなります

キッチンの色を決める際に抑えるべきポイント

poinntと書かれたメモ

ここからは、キッチンの色を決める際に抑えるべきポイントをざっと解説します。

家の雰囲気に合わせた色選びをする

壁や床の色合いとのバランスを考える

リビングやダイニングとの調和を意識する

調理家電や冷蔵庫との組み合わせをチェックする

既存の家具やフローリングとの相性を確認する

質感や素材の違いにも配慮する

カラーシミュレーションやサンプルで確認する

照明や日当たりでの色の見え方を考慮する

風水を参考にしてカラー選びをする

家の雰囲気に合わせた色選びをする

家全体の雰囲気に合わせてキッチンの色を選ぶのが最も大切なポイントです。

例えば清潔感を重視してシンプルな雰囲気にしたいなら、ホワイト系のカラーがいいでしょう。リラックスできるナチュラルで落ち着いた部屋を目指すなら、木目調や淡いブラウン系の色合いがおすすめです。個性を引き立たせたい場合には、ツートンカラーやパステルカラーを取り入れることで、遊び心のあるキッチンになります。

壁や床の色合いとのバランスを考える

壁や床と調和する色を選ぶことで、部屋全体が統一感のある洗練された雰囲気になります。フローリングに似た色味の、木目調のキッチン扉を選べば、ナチュラルテイストのキッチンになります。赤などのアクセントカラーを使いたい場合は、他にインパクトの強いインテリアをおいてごちゃっとした印象の部屋にならないよう注意しましょう。

リビングやダイニングとの調和を意識する

キッチンがLDKの一部になってる部屋では、リビングやダイニングとの調和を意識することが大切です。特に、色の主張が強い家具がある場合は、キッチンの色をシンプルにすることで、まとまり感のある空間を演出できます

調理家電や冷蔵庫との組み合わせをチェックする

キッチンに置く家電製品との組み合わせも意識しましょう

例えば赤やミントグリーンなど目を引く個性的な色の家電がある場合には、キッチン全体の色味を落ち着いたトーンに抑えることで、バランスが取れた空間に仕上がります。キッチン全体の統一感を考えながら、家電が自然に馴染むような配色を心がけましょう。

既存の家具やフローリングとの相性を確認する

キッチンとリビングが一体となった空間では、家具や床材と調和する色選びをすることで全体にまとまりを持たせられます

例えば、フローリングがダーク系の場合は、キッチンに明るめの色を採用してメリハリを持たせてみましょう。ライト系のフローリングには、落ち着いた深みのある色を合わせるとバランスがよくなります。食器棚やカウンターの色味も考慮して、自然で統一感のある仕上がりを目指しましょう。

質感や素材の違いにも配慮する

同じ色でも、選ぶ質感や素材によってキッチンの雰囲気は大きく変わります。光沢のある素材なら、洗練されたモダンな印象に。マットな仕上げは落ち着いた雰囲気を演出します。木目調の温かみや金属のクールな印象など、それぞれが持つ特性を活かしながら理想のキッチンを形にしていきましょう

カラーシミュレーションやサンプルで確認する

最終決定をする前に、カラーシミュレーションやサンプルを見ておくと失敗しにくくなります

メーカーが提供しているカラーシミュレーションを利用すれば、キッチン全体の仕上がりイメージをつかみやすくなります。たとえば、次のようなツールを試してみてはいかがでしょうか。

カラーシミュレーションができない場合は、サンプルを取り寄せて実際の色味をチェックしましょう。ただしサンプルは小さなサイズのため、実際にキッチンに取り入れると印象が変わる可能性があることも念頭に置いておいてください。

照明や日当たりでの色の見え方を考慮する

色選びの際には、自宅での照明環境や自然光の入り方も考えることが大切です。照明や日当たりの条件によって、キッチンの色の見え方は大きく変わります。

日当たりが少ないキッチンなら、空間を明るく見せるために、明るめの色を選ぶと良いでしょう。日当たりが良いキッチンなら落ち着いたトーンの色を取り入れることで、穏やかな印象になります。

風水を参考にしてカラー選びをする

風水を考慮してキッチンの色を選ぶ方もいます。

例えば、北側に位置するキッチンでは白やベージュといった落ち着きのある色が良い運気を呼び込みやすいとされています。白やベージュは空間を明るく清潔に見せる効果もあり、実用性と風水の両方の観点からおすすめできます。

まとめ

ウッドワンのフレームキッチンとデザイン階段

この記事では、キッチンの色選びに焦点を当て、理想のキッチンを実現するための3ステップとポイントをご紹介しました。色選びは、キッチンの雰囲気を大きく左右する重要な要素です。壁や床、家具との調和、そしてライフスタイルに合わせた機能性も考慮しながらキッチンの色を選びましょう。

ナチュラルテイストがお好みなら、無垢材の風合いを生かしたシステムキッチン「su:iji(スイージー)」を検討してみてください。自然素材の温もりと洗練されたデザインが特徴的な、日本の暮らしに調和する、シンプルながらも機能的なキッチンです。個性的な空間を演出したい方には、鉄のフレームと無垢材を組み合わせたスタイリッシュな「FRAME KITCHEN(フレームキッチン)」がぴったりです。

具体的な商品イメージが気になる方は、次のページをご覧ください。

□ウッドワンの無垢の木のキッチンをみる

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キッチンのカウンターの高さは身長と肘のどちらに合わせるべきか? /media/cat02/4238/ Fri, 24 Jan 2025 02:00:53 +0000 /media/?p=4238

自然光が降り注ぐ白を基調としたリビング

キッチンでの作業中、カウンターの高さが少し合わず、肩や腰に負担がかかることはありませんか?理想的なカウンターの高さにすることで料理や片付けがスムーズになり、キッチンが格段に使いやすくなります。

この記事では、カウンターの高さを決めるための基本的な計算式や日本工業規格(JIS)に基づいた高さの目安、さらに作業効率を考えた用途別の高さ設定についてご紹介します。自分にぴったりの高さを見つけて、キッチンをもっと使い勝手の良い場所にしましょう。

キッチンのカウンターの高さの決め方

ステンレスのシステムキッチンカウンターとカップボード

キッチンカウンターの高さは料理のしやすさを左右するので、よく考えて決めましょう。高さを決める方法には、大きく分けて2つあります。1つは身長から計算式で導き出す一般的な方法、もう1つは日本工業規格(JIS)の基準に沿う方法です。最近では、肘の高さを基準とする海外の方法も注目を集めています。以下で具体的に説明します。

キッチンカウンターの高さの計算式

キッチンカウンターの高さは、一般的に「身長 ÷ 2 + 5cm」を基準に決めると使いやすくなると言われています。この計算式は立ったときに腕が自然な角度で曲がる高さを目安としており、長時間作業しても疲れにくいように工夫されています。

この計算式をもとに導き出した身長別の理想的なキッチンカウンターの高さは次のとおりです。

身長 適切な高さ
150cm~160cm 82.5cm~87.5cm
160cm~170cm 87.5cm~92.5cm
170cm~180cm 92.5cm~97.5cm
180cm以上 97.5cm~102.5cm

日本工業規格(JIS)に基づくキッチンカウンターの高さ

キッチンカウンターの高さは、日本工業規格(JIS)で80cm・85cm・90cm・95cmと定められています。この高さは女性の平均身長に合わせて設計されており、日本の多くの家庭では80〜85cmのカウンターが採用されることが多いです。

一般的な目安として、身長150cm台の方は80cm、160cm台の方は85cm、170cm台の方は90cmのカウンターが使いやすいとされています。ただし、個人の好みや作業内容によって最適な高さは変わってくるため、可能であればシミュレーションをしてみてから選ぶことをおすすめします。

肘の高さに合わせたほうが使いやすいと感じる人も多い

最近では、肘の高さにカウンターを合わせたほうが使いやすいという考え方も注目されています。たとえば、包丁で食材を切るときや鍋を持ち上げるとき、カウンターが肘の高さに近いと自然な姿勢で作業できます。特に、海外では「肘の高さ-10cm」が理想的とされており、日本でもこの基準が取り入れられつつあります。

ちなみに、肘の高さを基準としたキッチンカウンターの高さは以下のとおりです。

身長 肘の高さ 適切な高さ
150cm~160cm 92.5cm 82.5cm
160cm~170cm 95cm 85cm
170cm~180cm 100cm 90cm

 

キッチンカウンターの高さを調整する方法

イタリア料理ラビオリ作り

ここからは、もともとあるキッチンカウンターの高さを調整する方法を2つご紹介します。

  • ・背が低い方は身長を盛る
  • ・背が高い方は作業面を上げる
  • それぞれ説明します。
  • 背が低い方は身長を盛る

  • 背が低い方は厚底のスリッパを履いて手元の位置を調整すると、無理のない姿勢で作業できます。また数ミリ程度の高さ調整が必要な場合は、キッチンにクッション性が高く厚みのあるフロアマットを敷くのも効果的です。少しでも理想的な高さに近づけることで、調理時の姿勢が楽になり、肩こりや疲労感を軽減できます。
  • 背が高い方は作業面を上げる

  • 背が高い方は厚みのあるまな板を使ったり、まな板を2枚重ねたりすることで手元の高さを調整できます。また、柄が長めの鍋やフライパンを使うと、作業しやすくなるのでおすすめです。まな板や調理器具で調整すれば、家族全員で利用するキッチンでもそれぞれの使いやすい高さに合わせやすいため、皆が使いやすいと思えるでしょう。
  • 用途別対面キッチンカウンターの高さ

  • 木目調のシステムキッチン、カウンター付き
  • ここまではキッチンの作業台の話をしてきましたが、対面キッチンカウンターの高さが気になっている方もいるでしょう。そこで、理想的な対面キッチンカウンターの高さを次のとおり解説します。
  • ・作業スペースを増やすなら+0cm
  • ・仮置きスペースを設けるなら+10cm
  • ・手元を隠すなら+25cm
  • 順番に説明します。
  • 作業スペースを増やすなら+0cm

  • 作業スペースを増やす目的でカウンターを設けるなら、作業台と同じ高さにしましょう。調理と盛り付けを同じ場所で行うことで動線がシンプルになり、作業効率がアップします。
  • 高すぎない対面キッチンカウンターなら、キッチンでお子さんが宿題をしたり、パソコン作業をしたりするときも使いやすいでしょう。ただし、調理器具や食材がまわりから見えてしまうため、キッチンをすっきりと見せたい場合は+25cmのカウンターのほうが適しているかもしれません。
  • 仮置きスペースを設けるなら+10cm

  • 作業台より10cm高い対面キッチンカウンターは、調理中の食器や食材の置き場所として重宝します。この高さなら作業スペースと仮置きスペースがはっきり分かれるので、調理する際にモノが邪魔になりません。
  • リビングやダイニングとの緩やかな仕切りにもなるため、お部屋全体がすっきりと片付いて見える効果も。普段使いでは、コーヒーを飲んだり軽い食事をしたりするスペースとしても活用できるので、とても便利なカウンターになります。
  • 手元を隠すなら+25cm

  • キッチンで作業しているときに手元をリビングやダイニングから見えにくくしたい場合は、「立ち上がり」と呼ばれる段差のあるカウンターをつけるのがおすすめです。作業台から25cm高く「立ち上がり」を設定することで調理中の手元がしっかり隠れ、目隠しとして十分な効果が得られます。この場合、対面キッチンカウンター全体の高さは110cmになります。
  • カウンターの高さ以外で注意すべきキッチンのサイズ

  • 小上がりの整理整頓されたステンレスキッチン
  • 最後に、キッチンカウンターの高さ以外で気になる、キッチンにあるものの高さの目安をご紹介します。
  • ・収納の高さ
  • ・レンジフードの高さ
  • ・シンクの深さ
  • 1つずつ見ていきましょう。
  • 収納の高さ

  • 使いやすいキッチンにするには、収納の高さにもこだわるべきです。たとえば一般的な目安として、吊戸棚の下端は身長の1.2倍が適していると言われています。身長160cmの方なら192cm、150cmの方なら180cmが目安となります。
  • 収納する位置も大切です。よく使う食器や調理器具は手が楽に届く位置、季節のものや普段使わないものは上段に入れておくのがおすすめです。また、昇降式の収納を活用して、高い位置の収納でも簡単に出し入れできるようにしておくのもいいでしょう。
  • レンジフードの高さ

  • レンジフードの高さもキッチンの使いやすさを左右する大切な要素です。消防法では「コンロからレンジフードまでの距離を80cm以上確保すること」と定められています。火災予防と換気効率の両方を考慮した基準です。
  • ただし、あまり低い位置に取り付けると調理中に頭をぶつける心配が。レンジフードの形状(深型や浅型)も見ながら、キッチン全体のバランスを見て高さを決めましょう。
  • シンクの深さ

  • シンクの一般的な深さは15~25cmです。浅めのシンクは水はねが少なく、洗い物をしやすいのが特徴です。一方、深めのシンクは大きな鍋やフライパンが洗いやすく、周囲が水浸しにならないメリットがあります。ただし、深すぎるシンクは使うときに必要以上に腰を曲げることになり、負担が大きくなる恐れも。
  • 最近ではオーダーメイドのシンクも選択肢の一つとして人気があり、自分の体格や使い方に合わせて好きな深さを設定できます。ちなみに、使いやすいシンクの深さの目安は「肘の高さから10cm下」と言われています。
  • まとめ

  • 土間で食事を囲む家族
  • 今回は、キッチンカウンターの高さの決め方を解説しました。カウンターの高さを工夫するだけで、キッチンの使い勝手が良くなります。
  • キッチンは「暮らしの中心」ともいえる場所。その中心に、自然素材にこだわった「su:iji(スイージー)」の無垢の木のキッチンを置いてみるのはいかがでしょうか。木のぬくもりと優しさが感じられるスイージーがあれば、毎日の食事作りがまるで森の中にいるかのような安らぎの時間になります。気になる方は次のページを見てみてください。
  • □ウッドワンのsu:iji(スイージー)をみる

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失敗しない!注文住宅の内装をおしゃれにするポイント3選 /media/cat02/4154/ Fri, 17 Jan 2025 02:00:18 +0000 /media/?p=4154

自然光が降り注ぐ部屋

注文住宅の内装を決めるのは、家づくりの中でも最もワクワクする瞬間の一つです。しかし、理想の空間を形にするには、素材選び・色のバランス・照明の使い方など、考えるポイントがたくさん。そこで本記事では、センスよく仕上げるための内装デザインのコツや、失敗しないための注意点を詳しく解説します。自分らしい空間を実現し、長く快適に暮らせる住まいにするためのヒントが満載です。ぜひ、最後までご覧ください。

注文住宅の内装の決め方

 

引越しをしながら談笑する夫婦

注文住宅の内装は、デザインの自由度が高い分、迷ってしまう方が多いでしょう。ここでは内装の決め方のコツを5つ紹介します。

  • ・施工事例をたくさん見てテイストを決める
  • ・各部位の色・素材・柄を決める
  • ・暮らしを想像して間取りを考える
  • ・キッチンや照明などの設備や家具を決める
  • ・細かな仕様を決めていく
  • 施工事例をたくさん見てテイストを決める

  • たくさんの施工事例やインテリアデザインを見ていくと、自分たちの好みに合ったテイストがだんだんわかってきます。ナチュラル・モダン・ヴィンテージなど、家全体のスタイルや雰囲気を具体的にイメージすることが大切です。雑誌・SNS・住宅展示場など、実際の空間を見て方向性を決めましょう。
  • 弊社の施工事例にもおしゃれな家づくりのヒントがたくさん詰まっています。ぜひ参考にしてみてください。

□施工事例をみる

各部位の色・素材・柄を決める

内装を決めるときは壁・床・天井など、各部位ごとに色や素材、柄を決める必要があります。全体の調和を保つために、色や素材に統一感を持たせることがポイントです。リビングや寝室、バスルームなど、空間ごとに異なるテーマや雰囲気を決めると個性が光る家になります

暮らしを想像して間取りを考える

間取りを考える際には、家事の動線・プライベート空間・収納の配置など、日々の生活シーンを具体的にイメージしながら決めましょう。将来の家族構成やライフステージの変化にも対応できるよう、柔軟な間取りを意識すると、長く快適に暮らせます

キッチンや照明などの設備や家具を決める

キッチン・照明・洗面台など日常生活に欠かせない設備には、機能性とデザイン性の両方が求められます。使い勝手の良さを考えつつインテリアに調和するデザインを選ぶことで、空間全体に統一感が生まれます。収納の充実や家具の配置など、ライフスタイルに合わせた作りにすることも忘れずに。

細かな仕様を決めていく

最後に、ドアの取っ手・コンセントの位置・カーテンレールなど、細部の仕様を詰めていきます。細かいけれど実際に住む際の使い勝手に大きく影響するため、慎重に選ぶ必要があります。細部までこだわることで内装全体の完成度が高まり、理想的な空間ができあがります。

 

 

自然光が降り注ぐ紺色のソファがあるリビング

どうせなら、とびきりおしゃれな内装にしたいと思いませんか?そんな方に向けて、おしゃれに仕上げるコツを3つ挙げてみました。

  • ・素材選びで質感を楽しむ
  • ・照明で雰囲気を引き立てる
  • ・レイアウトを工夫する
  • 素材選びで質感を楽しむ

  • おしゃれな内装にするためには、素材選びで空間に奥行きと豊かな表情を加えることが大切です。
  • 木材・石材・金属といった異なる素材を組み合わせることで、質感のコントラストを楽しむのもありです。光沢感のある素材とマットな質感のものをバランスよく取り入れると、視覚的・触覚的に魅力的な空間が生まれます。
  • 照明で雰囲気を引き立てる

  • 照明は空間の雰囲気を大きく左右する重要なものです。ダウンライトや間接照明を使うことで、柔らかく温かみのある光が広がり、リラックスできる空間になります。シャンデリアやペンダントライトなどの照明器具自体をインテリアのアクセントとして取り入れると、デザイン性がさらに際立つ家に。さらに調光システムを活用すれば、時間帯やシーンに応じて光の明るさを調整でき、雰囲気を自在に変えられます。
  • レイアウトを工夫する

  • レイアウト次第で、空間の印象は大きく変わります。
  • オープンスペースと仕切りをバランスよく使うと、広がりとプライベート感のあるメリハリの効いた空間に。天井の高さや窓の位置を活かして自然光を取り入れて視覚的な広がりを感じられるようにすると、開放的で心地よい空間になります。さらに、収納スペースを工夫すれば、すっきりと整った家にもできます。
  • 家具の配置を考えるときは動線をしっかり意識し、日常生活が快適に過ごせるように設計しましょう。
  • 注文住宅の内装を決める際の注意点

  • ポイントを押さえる女性
  • 最後に、内装を決める際に注意すべきポイントをお伝えします。
  • ・色を使いすぎない
  • ・流行に囚われすぎない
  • ・写真ではなく実物のサンプルを見る
  • 色を使いすぎない

  • 内装で多くの色を使いすぎると、空間が散らかった印象になり、落ち着きのない雰囲気を生み出してしまいます。
  • 基本の色は2〜3色に絞り、統一感を持たせましょう。アクセントカラーは控えめに取り入れ、空間全体のバランスを考えて配色するのがポイントです。色数を抑え、シンプルで統一感のある空間にすることで、心地よい内装が作りやすくなります。
  • 流行に囚われすぎない

  • トレンドに左右されすぎると、数年後には時代遅れに感じるリスクがあります。長く住むことを前提に、飽きがこないデザインを選ぶことが重要です。
  • 流行の要素を取り入れる場合でも、アクセントとして使う程度にとどめ、シンプルでベーシックなデザインをベースにすると賢明です。ベースをシンプルに保ちつつ、個性的なアイテムやトレンドカラーをポイントで加えることで、時間が経っても古い印象にならない家作りができます。
  • 写真ではなく実物のサンプルを見る

  • カタログや写真だけでは、素材の質感や色のニュアンスが正確に伝わりにくいものです。実物のサンプルを見て色合い・手触り・光の反射具合などをしっかり確認しましょう。
  • 特に床材・壁紙・家具などは、生活の中で触れる機会が多いため、実物サンプルを見ないで最終的な判断をしてしまうと、ずっと後悔することになる可能性も。光の当たり方や部屋全体の雰囲気を考え、実際にその素材が使われている様子を想像しながら選ぶことで、満足度の高い仕上がりになります。
  • まとめ

  • PSでの作業
  • 今回は、注文住宅の内装を決める際のポイントについて解説しました。素材選び・照明の工夫・レイアウトの調整など、空間全体のバランスと統一感を意識することで洗練されたデザインの内装になります。流行に流されず、長く愛されるシンプルなデザインをベースとしつつ、アクセントで個性を加えましょう。
  • さらに、実物サンプルを確認して色味や質感を正確に把握することで、後悔のない選択ができます。仕上がりが具体的にイメージしにくくて困っているなら、例えば「WOODONE AR Kitchen Simulator」を活用してみましょう。スマートフォンやタブレットでキッチンのシミュレーションができ、理想の内装を具体的にイメージしやすくなります。実際にシミュレーションしてみたい方は、次のページをご覧ください。
  • □WOODONE AR Kitchen Simulator をみる

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CM「スイージー 気になったら、歌いましょ。笑顔の輪」篇 制作 /media/information/2009/ Thu, 24 Aug 2023 02:00:11 +0000 /media/?p=2009

「気になったら、木にしましょ♪」ウッドワンCM

 

「気になったら、木にしましょ♪」というキャッチコピーでお馴染みの、ウッドワンのCMをご存知でしょうか?

<ウッドワンCM  歌詞>

 

『「気になったら、歌いましょ。歌ってつながる 心ひとつに笑顔の輪」キャンペーン』を実施

実際に、ウッドワンへのお問い合わせでも、お客様から「孫とテレビを見ていたら、歌いだします」「娘が好きで繰り返しみている」という声をいただくこともあったこのCM。

 

コロナ禍でおうち時間が増えているなか、どこにいても歌で人と繋がり、心ひとつに“笑顔の輪”が広がるような動画を制作したいという想いで、2021年2月12日(金)~3月31日(水)の期間、『「気になったら、歌いましょ。歌ってつながる 心ひとつに笑顔の輪」キャンペーン』を実施しました。

 

 

このキャンペーンは、CMで流している歌を歌ったり、踊ったりしている動画を一般のお客様、社員、社員のご家族様、ご親戚様から募集し、ご応募いただいた動画を元に新しいCMを制作するキャンペーンでした。

 

お陰様で、広島県をはじめ、東京都、愛知県など、日本全国から多くのご応募をいただき、ウッドワンらしい楽しくて温かさのあるCMが完成しています。

 

<CMの一部>

こちらのCM「スイージー 気になったら、歌いましょ。笑顔の輪」篇 は、現在はテレビでの放送はされていませんが、YouTubeで配信していますので、以下のURLよりご覧いただけます。

ぜひチェックしてみてください!

WOOD ONE【公式】チャンネル 

https://www.youtube.com/watch?v=4whANKkMOKw

 

(文:六信)

 

 

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ABCテレビ・テレビ朝日系の料理番組「DAIGOも台所 ~きょうの献立 何にする?~」に無垢の木のキッチン「フレームキッチン」が出演中! /media/information/1931/ Thu, 10 Aug 2023 02:00:58 +0000 /media/?p=1931

 

毎週月~金曜日、午後1時30分より放送中の、ABCテレビ・テレビ朝日系の料理番組「DAIGOも台所 ~きょうの献立 何にする?~」に無垢の木のキッチン「フレームキッチン」が出演中です。

 

フレームキッチンが出演中!

ABCテレビ・テレビ朝日系の新番組「DAIGOも台所 ~きょうの献立 何にする?~」は、毎日の献立の悩みを解消する番組です。

月曜日~木曜日は、イチオシレシピを辻調理師専門学校の先生が調理、DAIGOさんもお手伝いをしながら料理のレシピを学び、金曜日は、DAIGOさんが一人で料理に挑戦、人気料理コラムニストの山本ゆりさんからアドバイスをもらいながら、超簡単なのに美味しい料理をご紹介します。

無垢の木のキッチン「フレームキッチン」は、DAIGOさんや先生の調理場として設置されています。

ステンレスと無垢の木と鉄の質感をあらわに、フレームや棚板など最小限のパーツで構成される黒いフレームのキッチンです。

 

 

ワークトップの材質は「人大クオーツ」、キャビネット部にはオーク集成材を使用し、収納部には無垢の木の収納「カべツケ」を配置したこだわりのインテリアにも注目してご覧ください!

 

Onnela(オンネラ)」とのコラボ企画

また、2023年3月に、DAIGOさんがアンバサダーを務める、暮らし動画メディア「Onnela(オンネラ)」との企画で、「出張!DAIGOの暮らしのお悩み相談室」と題して、無垢の木のキッチン「フレームキッチン」の印象や使い勝手について、男性ライフスタイル系タレントの収納王子コジマジック(一般社団法人日本収納検定協会 代表理事)さんと一緒にお悩みを解決していく動画の撮影が、ABC朝日放送本社にて行われました。

 

撮影当日、スタッフの方がOnnela(オンネラ)とウッドワンのクッキーを用意してくれました!

 

 

オンネラユーザーから寄せられた、キッチンのお悩みを解決するために、実際にDAIGOさんが調理器具を出し入れしたり、食器を探したり、お掃除をしたりして、フレームキッチンの魅力を伝えていただき、収納王子コジマジックさんから収納テクニックのご紹介もしていただきました。DAIGOさんから「M・T・Y(めっちゃ・使い・やすい)」と、キッチンの感想をいただき、終始和やかな雰囲気のなか撮影は終了しました。

 

こちらのOnnela(オンネラ)とのタイアップ動画は期間限定のため、残念ながら現在は見ていただくことが出来ませんが、Onnela(オンネラ)×ウッドワンのキッチンの魅力をご紹介した特集記事を公開中です。

Onnelaオンネラ)×フレームキッチン

https://onnela.asahi.co.jp/article/51895

Onnelaオンネラ)×su:iji

https://onnela.asahi.co.jp/article/51897

Onnela(オンネラ)の特集記事も是非御覧ください!

 

★ABCテレビ・テレビ朝日系の料理番組「DAIGOも台所 ~きょうの献立 何にする?~

毎週月~金曜日、午後1時30分より放送中。

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「W1200フレームキッチン」新商品開発秘話 /media/information/1915/ Thu, 03 Aug 2023 02:00:07 +0000 /media/?p=1915

新たにフレームキッチンの間口1200mmが新商品として登場しました!

それに伴い、商品の開発に携わった弊社社員の、商品企画開発部のYさん、Hさん、Tさん、㈱ベルキッチンのNさんに「W1200 フレームキッチン」の開発秘話をインタビューしました!
座談会の様子をお届けします。

 

座談会の様子

◇今回「W1200フレームキッチン」を出すことになった背景を教えてください。

[Yさん]昨年の夏頃に「社員寮の各部屋に設置するための、W1200mm(間口)のフレームキッチンを新しく作ることは出来ないですか?」というお客様からのご要望があり、フレームキッチンのミニマムサイズに挑戦してみたことで、今回の「W1200フレームキッチン」の発売に至りました。

<座談会の様子>

◇開発の背景は社員寮の案件からということですが、主なターゲット層、またどのような方々に提案してほしいかを教えてください。

[Yさん]ターゲットとしては、ワンルームマンションや、首都圏向けのリノベーションを考えているお客様、滞在型ホテルやリゾート案件などです。
あとは、セカンドキッチンというご提案をしていきたいと考えています。お酒をたしなみながら、ちょっと料理を温めたりとか、簡単な料理をするキッチンとして、そういう用途でも使ってほしいと思っています。おうち時間を充実させる人がコロナ禍前よりも増えてきた中で、動画配信サービスでドラマや映画を家で見たりする方も多くなってきていると思います。水が出て、加熱も出来る収納棚のようなイメージです。カスタムで、加熱機器を無くすこともできます。その代わりに電気ケトルや卓上コンロを使ってもらってもいいです。ワンルームだったら、独立洗面台を置かなくても、W1200のキッチン1つでも良いかもしれません。色んな提案が出来るということを念頭に置いておいていただけると嬉しいです。

 <カタログ「フレームキッチン」>

◇他社コンパクトキッチンとの違いはどこになるんでしょうか?

[Nさん]やはり無垢の木を使用しているという所がポイントです。無垢でW1200のサイズのキッチンは他に無いと思います。“W1200でもおしゃれなキッチン”です。

[Yさん]通常、ワンルームマンション用のキッチンって一人暮らしをしたことがある方はイメージ出来ると思いますが、一般的なデザインのものが多いように思います。なので、他社にはないデザイン性のあるキッチンということで採用してくれるのではないかと思います。

[Hさん]それと、フレームキッチンなので、ユカオキを繋げることも可能です。フレームキッチンの類似品が世の中に沢山増えていますが、ウッドワンのフレームキッチンがフレーム系のキッチンの元祖だという自負があります。他社のフレーム系のキッチンとの大きな違いの一つは、連結していけることだと思います。W1200といえど、使い方が幅広く提案出来るというのも、差別化になるのではないかと思います。

◇商品開発をする上で大変だったことは何ですか?

[Nさん]色んな意見が出て最終的に決定するのが大変だったのが「シンク」決めです。シンクにも、様々なデザインとサイズがあるのでW1200という幅の中で、実際に使う人をイメージして、どれくらいのサイズのものが良いのだろうかと、一人暮らしの経験を思い出しながら意見を出し合いました。

[Hさん]W1200の大きさの中に、加熱機器と、流しと、調理スペースを確保しなければならない。そうなった時、人によって、「シンクが大きければ、まな板を渡して調理スペースを作るから調理スペースはそんなになくてもいい」と考える人もいるし、「大きな鍋は使わないから、シンクが小さくても調理スペースが確保されていた方がいい」という人もいる中で、どのパターンが一番最適かを決めるのにすごく苦労しました。通常の大きさのキッチンの場合は、セオリー通りにシンク、加熱機器を配置して、調理スペースを確保します。ですが、今回は小さいサイズのキッチンなので、各機器の配置と作業性についてキッチンを使う人の暮らしをいつも以上に考えました。皆で納得して、「絶妙なバランス」を考え出しました。

[Hさん]シンク決めと同じく大変だったのは、”たわまないように、強度を保つ”ということです。

[Nさん]そうだね。なぜ強度が大変だったかというと、スイージーのシステムキッチンで、これまで一番大きくてもW1050(間口1050mm)、フレームキッチンではW900(間口900mm)なので、間口1200mmというサイズを今まで作ったことがありませんでした。通常のフレームキッチンと同じ部品を使用した上で、W900と同等の強度を保たないといけないので本当に大変でした。頭の中で図面を描くだけでは強度が保てるかどうかが分からないので、試作を繰り返しました。調理スペースでパンをこねたり、まな板を使用したりするので上から下に対しての強度を保つフレーム構造にするのが大変でしたね。結果的に、補強パネルというのがあるのですが、その使い方を変え、強度を保つようにしました。

 

通常のフレームキッチンは、パネルは背面だけにあるのですが、それを正面と背面両方に仕込んでいます。そこにたどりつくまでが大変でした…(笑)。

[Hさん]途中、フレームを2分割にして強度を保たせるという案などもありました。ですが、やはり通常のフレームキッチンのデザインを壊さずに、出来る限りシンプルなデザインにしたいという想いがあり、やっとの想いで今回の答えに行きついたという感じです。

◇W1200も無垢一本芯(スリット板)で作ろうと思ったのは意匠性を考えてのことなんでしょうか?

[Yさん]正直、基材を用意するのがすごく大変になるのでは…?と、かなり悩んだのですが、㈱ベルキッチンの工場の方々とお話しする中で、「そこは譲れないよね」ということで協力していただきました。意匠性にこだわりたくて無垢一本芯を使用するというところは貫きました。

[Nさん]無垢一本芯ではなく、集成材にした場合はそこまで苦労しなかったかもしれないのですが、やはり、キッチンの正面の顔は大事だろうということで、無垢一本芯にしました。サイドと正面の基材、両方とも無垢材にして、横から見ても正面から見てもカッコいいキッチンにしたかったからです。W1200というのが初めてのサイズなので、担当者からはこの長さでの無垢一本芯の安定的な材料確保も大変だったと聞いています。

 

◇商品開発の中で印象に残っているエピソードはありますか?

[Nさん]今回W1200のカタログ撮影の際、㈱ベルキッチンがある岐阜県の瑞浪市から、東京都内の撮影場所まで、W1200のフレームキッチンを、私とHさんで運ぶことになりました。それも、5人乗りの乗用車しか手配できず、最初は積み込めるか不安でしたが(笑)、1200mmのフレーム、コンロ、板、ステンレスワークトップ、水栓までなんとか積むことが出来ました。

[Hさん]本当に大変でしたね(笑)。フレームキッチンは、女性でも持てるような梱包になっています。通常のキッチンは、組み立て済みのキャビネットを持っていって横並べをして天板を上に載せる仕様ですが、キャビネットになっていない、フレームキッチンのフラット梱包だからこそ出来たことだなと思っています。

[Yさん]フレームキッチンはパーツごとにバラバラに出来るので、フラット梱包にすることが可能な商品です。HさんとNさんのお陰で、カッコいい写真が撮影出来ました(笑)。

◇そもそも、“フレームキッチン”自体はどのような経緯で開発されたんでしょうか?

[Tさん]元々フレームキッチンは、コンロ持ち込みの昔の段落ちキッチンから発想を得ています。昔のアパートとかって、コンロは持ち込みで、設備機器はシンクしかなかったんですよ。それと似たような考え方で、「水が出る所があって、火が使えればキッチン」という考え方から着想しました。

<段落ちキッチン>

なので、天板とかが一体型ではなくてバラバラだし、あとは、リフォーム物件に使ってほしいという所でフラット梱包を採用しました。フラット梱包になっていることで、物流用の大きいエレベーターじゃなくても、搬入が可能になります。

<カタログ撮影時:フレームキッチンW1200搬入の様子(撮影スタジオにて)>

あとは、フレームキッチンの最大の特徴である、オープンな棚ですが、これも見えている方が使いやすいよねという所で、引き出しを無くしたデザインになりました。

◇フレームキッチンのおすすめポイントをもっと教えてください!

[Nさん]フレームキッチンは、メンテナンスの面でも利点があります。10年後20年後に、アパートや集合住宅、賃貸のキッチンを使用していただいているビルダー様や、管理会社様から㈱ベルキッチンに問い合わせが来るんですよね。

例えば、「引き出しが壊れてしまった」「水栓を交換したい」「扉の調子が悪くなってきたので交換したい」等。それを考えると、フレームキッチンの場合、引き出しも無いですし、壊れる要素が無いと言いますか、長期的に使用していただいても、メンテナンスがし易いものになるので、オーナーさんにとっても良い商品なのではないかと思います。

フレームキッチンは見た目にももちろんこだわっていますが、物流の搬入や取り付け等、キッチンを施工する上で関わってくる方々のことも考えた商品になっています。

[Nさん]あと、加熱機器の離隔距離というものがあって、それも考慮するのも大変でしたね。所謂、壁から加熱機器が近いと、壁が燃えてしまうとかの法律があるので、この商品は法律を守ったキッチンであるというのもポイントです。

 

商品に関する情報はこちら

【商品ページ】
/product/item/pickup/w1200frame/

【デジタルカタログ】
https://www.catalabo.org/iportal/cv.do?c=77084320000&pg=1&v=CATALABO

こちらの商品は、2023年8月10日受注開始です。

是非チェックしてみてください!

(文:六信)

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