調湿 – WOODONE(ウッドワン)マガジン|広島の住宅建材メーカーWOODONE(ウッドワン)が発信する住宅オウンドメディア /media WOODONEマガジンは“地球と人に価値ある木の空間を“をテーマに暮らしに役立つ情報を配信しています。 Wed, 05 Feb 2025 23:31:25 +0000 ja hourly 1 https://wordpress.org/?v=6.7.2 夏も冬も室内を快適な湿度に! 自然の調湿作用を備えた無垢フローリングの実力 /media/cat08/2080/ Fri, 08 Sep 2023 02:00:55 +0000 /media/?p=2080

ピノアース足感フロアスプーンと、無垢の木の収納キャビネット

日本には、四季という世界に誇る気候変化があります。

しかし、夏の高温多湿、冬には低温低湿と、住まいの湿気対策に悩まされている方も多いのではないでしょうか。湿度は快適な暮らしに大きく影響します。

今回の記事では、健康的で快適な暮らしを足元から支える、無垢の木のフローリングの魅力をご紹介していきます。

無垢の木が持つ調湿やその他の作用について、ぜひ学んで暮らしに取り入れてください。

湿気対策が必須! 世界でも珍しい日本の気候

青空が写る田んぼの風景

日本の気候は、春夏秋冬というはっきりとした四季が感じられる、実は世界でも珍しい特徴を持っています。

日本の夏は高温多湿

初夏には「梅雨」という、温帯地域では珍しい長雨の季節もあり、日本の住宅では湿気対策は欠かせないものといえるでしょう。
盛夏になると、湿気を帯びた太平洋高気圧に広くおおわれて、気温が高く湿度の高い日が続きます。それに加えて、夏から秋には台風にも悩まされます。

日本の冬は低温低湿

また冬になると、シベリア高気圧からの冷たい大陸性の季節風によって、日本海側では大雪太平洋側では乾燥した毎日が続きます。
日本海側では雪かきが日常的な作業となる一方で、内陸部や太平洋側の地域では湿度の低い状態が続くことで、肌荒れや風邪を引きやすくなります。

日本の住宅には調湿対策が必要

このように、日本の気候は四季を感じられる素晴らしい環境とともに、年間を通して湿度が大きく変化することも特徴です。
そのため、湿度が暮らしに与える影響は大きく、住まいの調湿対策は必須といえます。
例えば、夏には部屋のシート貼りの床がベタベタするという嫌な経験をした方もいらっしゃることでしょう。
湿度は、低すぎると肌の乾燥感染症が流行る原因となり、高すぎると結露カビ・ダニが発生する元になります。
室内の湿度変動が大きいと体にも負担があるため、健康的で快適な暮らしを送るには住まいの湿気対策がとても重要です。

室内を快適な湿度保つ「木」の力

木漏れ日が輝く森林

私たちが快適だと感じる湿度は、40〜60%だとされています。

それ以上になると多湿、以下になると低湿と感じ、いずれの状態でも不快になります。

では、実際に不快と感じる湿度ではどのような影響があるのでしょうか。

湿度による住まいや人への影響

40%以下の低湿度の環境では、ウイルスが活発になり風邪などの感染症が増加します。
逆に60%以上の多湿な状態が続くと、カビやダニの活動が活発になりアレルギーの原因となることも考えられます。
そのため、日本では梅雨から夏にかけてはエアコンの除湿機能を使用したり、冬になると加湿器を用いて湿度を調節する生活が一般的です。

無垢の木の調湿作用

木材には、空気中の水分を吸収したり放出したりする「調湿作用」という特性があります。
無垢の木が使用された建材は、湿度が低いときには蓄えた水分を放出し、湿度が高いときには周囲の水分を吸収します。

無垢の木の調湿作用イラスト

加えて、室内を人が快適と感じる湿度である40~60%に保ってくれるため、床材の表面がベタつきにくく、梅雨の時期でも素足で快適に過ごせます。

さらりとした肌ざわりの床材は、高温多湿な夏でも思わず寝転びたくなるような建材なのです。

ウッドワンの無垢フローリングで室内を快適な湿度に

ウッドワンの無垢フローリング

ウッドワンでは、一本一本ていねいに育てられたニュージーパインⓇから生まれた無垢の木のフローリングを提供しています。ニュージーパインⓇは植林後30年以上かけて育て、伐採後には収縮が少ない状態にまでしっかりと乾燥させています。

そのニュージーパインⓇを基材として使用した無垢の木の床材「ピノアース」は木の縦方向である柾目に沿って加工され、ゆがみやたわみがほとんど生じない床材として仕上げられています。
また、ピノアースは継ぎ目のない美しさが大きな特徴。長尺ものの床材を自社で植林から加工までを通して管理することで実現可能にしています。

無垢のフローリングに素足で乗ると、しっかりと足を支えてくれるのに、どこかやわらかいという不思議な感覚を体験できるはずです。

無垢フローリング「ピノアース 足感フロア」

ウッドワンピノアース足感フロアうづくり

無垢フローリング 「ピノアース 足感フロア」は素足で触れる心地よさにこだわった床材です。
無垢の木の調湿作用によって、夏でもさらりとした肌ざわりで思わず寝ころびたくなります。
また、冬に素足でフローリングに触れるとヒヤッとした冷たさを感じたことはありませんか?
これは身体の熱が冷たい床へ逃げてしまうから。

無垢フローリング「ピノアース 足感フロア」なら、無垢の木が空気をたくさん含んでいて、触れても手足の熱が逃げにくく、ぬくもりを感じられます。
冬にフローリングに触れてもヒヤッと感じることはありませんね。

「経年美化」とお手入れ

ニュージーパインⓇを使った「ピノアースシリーズ」は、無垢の木の細胞内に含まれている天然由来の樹脂が時間の経過と共に表面に浮き出てきて、経年美化をもたらします。木肌の淡い色合いが変化し、艶のある美しい「飴色」の木肌が楽しめます。

ニュージーパインを使用したピノアースシリーズ商品の色の変化

また、木目の美しさを活かして立体的に仕上げた表面は、素足に心地よい質感です。

「自然塗料クリア色」の仕上げには自然由来の植物油をベースにした天然塗料を使用。床材の表面を樹脂塗膜でコーティングしないため、調湿作用や木の質感を損ないません。水拭きにも対応している天然塗料で仕上げられていますので、日頃のお手入れも楽にしていただけます。

詳しくはこちら

年間を通して湿度の変化が大きい日本の住宅に、ウッドワンの無垢フローリング「ピノアース 足感フロア」を取り入れて、快適な暮らしを手に入れてください。

□木の良さを選ぶ suit human / suit life

無垢フローリング ピノアース足感フロアをみる

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無垢の木の調湿効果でいつまでも健康に 天然素材に囲まれたサステナブルな暮らし /media/cat01/1095/ Fri, 23 Dec 2022 02:00:11 +0000 /media/?p=1095

快適な住まいの条件とは、どのようなものでしょうか。夏は涼しく、冬は暖かい家。省エネを実現した家。アレルギーに配慮した家。さまざまな条件が挙げられるはずです。それらを総合すると、やはり「健康で快適に暮らすことができる家」ということになるのではないでしょうか。今回は、健康で快適な住まいの観点から、無垢の木が持つ調湿性に注目して解説していきます。

無垢の木材の調湿性とは

木は呼吸しているとよくいわれます。それは、空気中の水分を吸収・放出する機能を持っているという意味ですが、これは木材に加工されてからも保持され続けます。

乾燥させて木材に加工された木の含水率は約15%といわれています。その内部は無数の小さな空洞がある「多孔質構造」となっており、これが調湿効果をもたらしてくれるのです。木の成分であるセルロースやヘミセルロースには水分子を引き寄せて結合する性質があり、ここに水分を貯めたり離したりする機能があります。

つまり空気中の湿度が高い時にはその水分を吸収し、湿度が低い時には水分を放出させることによって、常に湿度を50~60%に保つ働きをします。そしてこの数値は、人が快適に過ごせる湿度とイコールとされているのです。

梅雨から夏の季節は蒸し暑く、冬は乾燥する地域が大部分の日本の気候は、温度と湿度の変化が大きく、エアコンや加湿器・除湿器を使用する頻度も高くなります。その場合、まず温度の調節を優先しがちですが、湿度を上手に調節すれば体感温度が変わるため、消費電力を抑えることも可能です。

その差を生むのが、住宅における無垢の木材の使用量です。吸放湿性に優れた木材を多く使うと湿度の変化に対応しやすいため、エアコンだけに頼ることなく自然で快適な環境が整えられます。これは、無理なくサステナブルな暮らしを実践することにもつながり、SDGsへの貢献にもなるのです。

健康に良い家づくりのために知っておきたいこと

冷暖房効果を高める意味で、家づくりに気密性の高さを求めることも多いでしょう。ただしその場合、結露やカビの発生といった危険性も無視することはできません。結露は、空気中に含まれる水蒸気量が限界を超えた時に発生します。住宅で発生する結露には、表面結露と内部結露の2種類があります。表面結露は、窓に見られるような目に見えるものを指し、内部結露は壁の内側など見えない箇所に発生するものを指します。

表面結露はカビの繁殖など、健康を害する原因となり、内部結露は建物の構造に被害を及ぼすなど、どちらも大きな問題となりかねません。また、カビをはじめダニや細菌などを含むハウスダストも、アレルギーやその他の疾患を引き起こす原因として問題視されていますが、これらはいずれも温度や湿度によって影響の度合いが変化します。ダニやカビが高温多湿を好むことはよく知られていますが、細菌類は80%以上の高湿度や20%以下の低湿度の環境では長時間生息する半面、50%前後の湿度ではほとんどが死滅します。

こうしたことからも、湿度を適正に保つことの重要性がおわかりいただけるのではないでしょうか。

前述した無垢の木材の調湿性を示す例として、無垢の柱は1本でビール瓶約6本分に相当する水分を吸放湿するといわれています。この特性を活かし、木材を多く使った家づくりをすることで、健康に良い環境を実現することができるのです。

また、調湿だけではなく、木材に含まれる精油の成分が防ダニ・防虫・防菌・防カビなどに効果を発揮することも注目されています。自然の成分であるため、人に害を与えない点もうれしいポイントです。

調湿性にすぐれたピノアースシリーズで、次世代に受け継げる健康に良い家づくり!

木質総合建材メーカーの株式会社 ウッドワンでは、自社で育てた森林から無垢の木材製品を提供しています。無垢材のメリットについては、これまでご紹介してきたとおりですが、木を取り入れた家の良さはそれだけではありません。

例えば、木材の断熱性もそのひとつです。木の壁や柱などに触れた時にぬくもりを感じるのは熱伝導率が低いためで、逆に金属やコンクリートは熱伝導率が高く熱を奪いやすいために触れると冷たく感じるのです。これは断熱効果の面でも木材が優れていることをあらわし、断熱材に次ぐ効果があるとされています。その効果の素となっているのが、木材の多孔質性です。内部に空気を含んだ無数の穴があることにより、調湿と断熱を両立しているのです。そして、コンクリート住宅でも内装材に無垢の木を使用することで、その効果を得られるという有用性にも着目されています。

ウッドワンでは、代表的な製品として「無垢ピノアースシリーズ」を提供しています。フローリング、ドアや引き戸などの建具、窓枠、収納など、用途に応じて取り入れることができます。施工事例をいくつかご紹介しましょう。

ナチュラル色で統一した軽やかなリビングダイニング

ドア、引き違い戸、窓枠、フローリング、階段にナチュラル色のピノアースシリーズを使用したリビングダイニングです。爽やかで解放感あふれるファミリースペースを実現しています。

ライト色とフレームを組み合わせたナチュラルモダンな空間

ドアやフローリングにライト色のピノアースシリーズを使用し、フレームキッチンを組み合わせることで、落ち着きのある中にもモダンなテイストをマッチさせています。

和風建具を間仕切りに雰囲気のあるコーナーを演出

ナチュラル色の和風引き違い戸を間仕切りに使用し、床材もナチュラル色で統一。柔らかに光を通す戸は、圧迫感もなく周囲と調和しながらほっと安らげる空間を演出します。

詳しくはこちら

ご紹介したのはウッドワンの無垢の木をふんだんに使用した施工です。

木目の美しさや肌触りの優しさ、癒しの効果を持つ香り、時とともに色合いを深めていく経年美化など、木の家の魅力は尽きません。自然の換気も取り入れ、季節の空気を感じながら四季を快適に過ごし調湿効果を感じながら健康な暮らしを次世代まで受け継いでいける、そんな無垢の木の家を、ぜひ体感してみてください。

□ PINOEARTH series

□健康にいい、湿度を保つ

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