注文住宅 – WOODONE(ウッドワン)マガジン|広島の住宅建材メーカーWOODONE(ウッドワン)が発信する住宅オウンドメディア /media WOODONEマガジンは“地球と人に価値ある木の空間を“をテーマに暮らしに役立つ情報を配信しています。 Fri, 17 Jan 2025 02:49:35 +0000 ja hourly 1 https://wordpress.org/?v=6.8 失敗しない!注文住宅の内装をおしゃれにするポイント3選 /media/cat02/4154/ Fri, 17 Jan 2025 02:00:18 +0000 /media/?p=4154

自然光が降り注ぐ部屋

注文住宅の内装を決めるのは、家づくりの中でも最もワクワクする瞬間の一つです。しかし、理想の空間を形にするには、素材選び・色のバランス・照明の使い方など、考えるポイントがたくさん。そこで本記事では、センスよく仕上げるための内装デザインのコツや、失敗しないための注意点を詳しく解説します。自分らしい空間を実現し、長く快適に暮らせる住まいにするためのヒントが満載です。ぜひ、最後までご覧ください。

注文住宅の内装の決め方

 

引越しをしながら談笑する夫婦

注文住宅の内装は、デザインの自由度が高い分、迷ってしまう方が多いでしょう。ここでは内装の決め方のコツを5つ紹介します。

  • ・施工事例をたくさん見てテイストを決める
  • ・各部位の色・素材・柄を決める
  • ・暮らしを想像して間取りを考える
  • ・キッチンや照明などの設備や家具を決める
  • ・細かな仕様を決めていく
  • 施工事例をたくさん見てテイストを決める

  • たくさんの施工事例やインテリアデザインを見ていくと、自分たちの好みに合ったテイストがだんだんわかってきます。ナチュラル・モダン・ヴィンテージなど、家全体のスタイルや雰囲気を具体的にイメージすることが大切です。雑誌・SNS・住宅展示場など、実際の空間を見て方向性を決めましょう。
  • 弊社の施工事例にもおしゃれな家づくりのヒントがたくさん詰まっています。ぜひ参考にしてみてください。

□施工事例をみる

各部位の色・素材・柄を決める

内装を決めるときは壁・床・天井など、各部位ごとに色や素材、柄を決める必要があります。全体の調和を保つために、色や素材に統一感を持たせることがポイントです。リビングや寝室、バスルームなど、空間ごとに異なるテーマや雰囲気を決めると個性が光る家になります

暮らしを想像して間取りを考える

間取りを考える際には、家事の動線・プライベート空間・収納の配置など、日々の生活シーンを具体的にイメージしながら決めましょう。将来の家族構成やライフステージの変化にも対応できるよう、柔軟な間取りを意識すると、長く快適に暮らせます

キッチンや照明などの設備や家具を決める

キッチン・照明・洗面台など日常生活に欠かせない設備には、機能性とデザイン性の両方が求められます。使い勝手の良さを考えつつインテリアに調和するデザインを選ぶことで、空間全体に統一感が生まれます。収納の充実や家具の配置など、ライフスタイルに合わせた作りにすることも忘れずに。

細かな仕様を決めていく

最後に、ドアの取っ手・コンセントの位置・カーテンレールなど、細部の仕様を詰めていきます。細かいけれど実際に住む際の使い勝手に大きく影響するため、慎重に選ぶ必要があります。細部までこだわることで内装全体の完成度が高まり、理想的な空間ができあがります。

 

 

自然光が降り注ぐ紺色のソファがあるリビング

どうせなら、とびきりおしゃれな内装にしたいと思いませんか?そんな方に向けて、おしゃれに仕上げるコツを3つ挙げてみました。

  • ・素材選びで質感を楽しむ
  • ・照明で雰囲気を引き立てる
  • ・レイアウトを工夫する
  • 素材選びで質感を楽しむ

  • おしゃれな内装にするためには、素材選びで空間に奥行きと豊かな表情を加えることが大切です。
  • 木材・石材・金属といった異なる素材を組み合わせることで、質感のコントラストを楽しむのもありです。光沢感のある素材とマットな質感のものをバランスよく取り入れると、視覚的・触覚的に魅力的な空間が生まれます。
  • 照明で雰囲気を引き立てる

  • 照明は空間の雰囲気を大きく左右する重要なものです。ダウンライトや間接照明を使うことで、柔らかく温かみのある光が広がり、リラックスできる空間になります。シャンデリアやペンダントライトなどの照明器具自体をインテリアのアクセントとして取り入れると、デザイン性がさらに際立つ家に。さらに調光システムを活用すれば、時間帯やシーンに応じて光の明るさを調整でき、雰囲気を自在に変えられます。
  • レイアウトを工夫する

  • レイアウト次第で、空間の印象は大きく変わります。
  • オープンスペースと仕切りをバランスよく使うと、広がりとプライベート感のあるメリハリの効いた空間に。天井の高さや窓の位置を活かして自然光を取り入れて視覚的な広がりを感じられるようにすると、開放的で心地よい空間になります。さらに、収納スペースを工夫すれば、すっきりと整った家にもできます。
  • 家具の配置を考えるときは動線をしっかり意識し、日常生活が快適に過ごせるように設計しましょう。
  • 注文住宅の内装を決める際の注意点

  • ポイントを押さえる女性
  • 最後に、内装を決める際に注意すべきポイントをお伝えします。
  • ・色を使いすぎない
  • ・流行に囚われすぎない
  • ・写真ではなく実物のサンプルを見る
  • 色を使いすぎない

  • 内装で多くの色を使いすぎると、空間が散らかった印象になり、落ち着きのない雰囲気を生み出してしまいます。
  • 基本の色は2〜3色に絞り、統一感を持たせましょう。アクセントカラーは控えめに取り入れ、空間全体のバランスを考えて配色するのがポイントです。色数を抑え、シンプルで統一感のある空間にすることで、心地よい内装が作りやすくなります。
  • 流行に囚われすぎない

  • トレンドに左右されすぎると、数年後には時代遅れに感じるリスクがあります。長く住むことを前提に、飽きがこないデザインを選ぶことが重要です。
  • 流行の要素を取り入れる場合でも、アクセントとして使う程度にとどめ、シンプルでベーシックなデザインをベースにすると賢明です。ベースをシンプルに保ちつつ、個性的なアイテムやトレンドカラーをポイントで加えることで、時間が経っても古い印象にならない家作りができます。
  • 写真ではなく実物のサンプルを見る

  • カタログや写真だけでは、素材の質感や色のニュアンスが正確に伝わりにくいものです。実物のサンプルを見て色合い・手触り・光の反射具合などをしっかり確認しましょう。
  • 特に床材・壁紙・家具などは、生活の中で触れる機会が多いため、実物サンプルを見ないで最終的な判断をしてしまうと、ずっと後悔することになる可能性も。光の当たり方や部屋全体の雰囲気を考え、実際にその素材が使われている様子を想像しながら選ぶことで、満足度の高い仕上がりになります。
  • まとめ

  • PSでの作業
  • 今回は、注文住宅の内装を決める際のポイントについて解説しました。素材選び・照明の工夫・レイアウトの調整など、空間全体のバランスと統一感を意識することで洗練されたデザインの内装になります。流行に流されず、長く愛されるシンプルなデザインをベースとしつつ、アクセントで個性を加えましょう。
  • さらに、実物サンプルを確認して色味や質感を正確に把握することで、後悔のない選択ができます。仕上がりが具体的にイメージしにくくて困っているなら、例えば「WOODONE AR Kitchen Simulator」を活用してみましょう。スマートフォンやタブレットでキッチンのシミュレーションができ、理想の内装を具体的にイメージしやすくなります。実際にシミュレーションしてみたい方は、次のページをご覧ください。
  • □WOODONE AR Kitchen Simulator をみる

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新築の注文住宅における内装の決め方 理想のカラーコーディネートをシミュレーションしよう /media/cat02/2581/ Fri, 09 Feb 2024 02:00:33 +0000 /media/?p=2581

にこやかに談笑する夫婦

思い描いていた理想をカタチにできる新築の注文住宅。それは誰もが憧れる家の建て方ですが、家族全員の意向を取り入れるのに苦労したり、予算枠や手配に頭を悩ませたりとなかなか苦労も多いと思います。特に内装は心地良く暮らすための重要な要素。満足のいくものにしたいですね。

そこで、今回は新築・注文住宅を計画する際に知っておきたい内装の決め方や、便利なシミュレーションシステムについてご紹介します。

注文住宅における内装の決め方

資料・パンフレットを眺める家族

初めて新築・注文住宅を建てる場合、内装の好みはあるものの、何から検討すればよいのか戸惑う方も少なくないでしょう。そんな時は、まず基本的な流れから把握してみませんか。

次のステップが分かれば、自分の描くイメ―ジや選ぶべきものがより明確になり、スムーズな内装選びに役立ちます。

内装選びのステップ

1. 家全体のインテリアテイストを決める

北欧風、ヴィンテージ(年代物)、モダンなど、家全体のインテリアテイストを決めましょう。家族とよく話し合ってお互いの好みや方向性を確認します。

2. ハウスメーカーや工務店を探す

好みの内装を手掛けているハウスメーカーや工務店を探します。また、モデルルーム・ショールームを見学し、ネット検索などで好みの実例を見ておくのも参考になります。

3. 床・壁・天井の配色・素材を決める

空間の大きな面を占める床・壁・天井などの配色や素材を決めます。インテリアテイストが決まっていると、候補もおのずと絞られて選びやすくなるでしょう。

4. キッチンやドアなどの設備、家具を決める

床・壁・天井の色に合った建具や家具を選びます。好みのインテリアテイストをいくつかピックアップしておくと、色やデザインが選びやすくなります。

5. 照明を決める

おしゃれなインテリアに欠かせない照明。住まいのデザイン性を高めるものだけでなく、目的に合った明るさや配置、使い勝手をしっかりと考慮して選びましょう。

 

いずれのステップにおいても、家族と意見をすり合わせることは、後々のトラブルを避けるためにも大切です。また、プロであるハウスメーカーや工務店のアドバイスは、使い勝手や全体のバランスという点でも重要です。疑問点や曖昧な点をそのつどしっかりと解消し、納得のいく部屋作りをしていきましょう。

内装をおしゃれにする色彩計画と素材選びのポイント

ウッドワンのフレームキッチン、テンツリ

好きな部屋のテイストは決まっているけど、配色でおしゃれな雰囲気を演出するには「どう決めればよいのかわからない」「自信がない」という方もいらっしゃるでしょう。

そんな時は色の割合や素材を意識してみるのもひとつの方法です。

内装の色彩計画は、ベースカラー(部屋全体の70%)、メインカラー(25%)、アクセントカラー(5%)の3色構成で考えるのがおすすめです。これを基本にすれば初心者でもバランスの取れたまとまりのある内装を作りやすくなります。

使用パーツ おすすめの色調
ベースカラー 床・天井・壁などの大きな面 明るく飽きにくいニュートラルカラー。家具やラグ、カーテンに合うベーシックな色
メインカラー ソファ、カーテン、ラグ、家具など ベースカラーを引き立てる色。インテリアテイストに合わせた色選びがおすすめ
アクセントカラー アート、クッション、雑貨、花、観葉植物。季節や気分によって入れ替え可能なものがおすすめ 空間を引き締める強調色。ベースカラーやメインカラーの反対色もおすすめ

 

また、「素材選び」もおしゃれな内装作りには欠かせません。素材には質感ひとつとっても光沢感のあるものやマットなものがあり、他にも凸凹のあるものなど様々な表情を持ったものが見られます。

例えば無垢の木とコンクリートや鉄など、異素材の組み合わせもその一つ。素材同士がお互いを引き立て、個性のあるおしゃれな空間を生み出してくれます。

もちろん「選択に自信がない」「忙しくて時間が取れない」という方にとっては、インテリアコーディネーターに相談するのも効率的で確実な方法と言えるでしょう。

自宅で簡単!内装の理想的なカラーコーディネートをシミュレーション

PCを共有し談笑する夫婦

ウッドワンのサイトでは自宅で手軽に内装のカラーコーディネートを体験できる「建具・クローゼット・床カラーシミュレーション」をご用意しています。

お好みの建具や床を選ぶだけで捉えにくかったお部屋の雰囲気を簡単に可視化することができます。

ウッドワンの建具・クローゼット・床カラーシミュレーション

シミュレーションシステムは納得いくまで何度でもやり直せるのがメリット。また、画面保存や印刷ができるので、家族や施工業者への説明もスムーズです。

「建具・クローゼット・床カラーシミュレーション」はこちら

ウッドワンの「自宅でシミュレーションしてみる」を活用!

「自宅でシミュレーションしてみる」のページには、他にもキッチンや洗面台、収納、建材などの色選び・プランニングに役立つサービスが揃っています。

ウッドワンのWOODONE AR Kitchen Simulator

キッチンのオリジナルプランニングが作れる「WOODONE AR Kitchen Simulator」では、スマートフォンやタブレットでAR(拡張現実)を体験することが可能です。

ARを活用すると実際の部屋に実物大のキッチンを設置させたイメージ画像が手軽に確認できます。

そのため「気になるキッチンをこの空間に配置したら、どんな感じになるだろう」といったモヤモヤもスッキリ。概算費用も確認できるので内装計画もよりしやすくなるでしょう。

「WOODONE AR Kitchen Simulator」はこちら

まとめ

頭で描いたアイデアを自宅で手軽に作成・確認できるウッドワンのシミュレーションシステム。新築の注文住宅を検討中の方にとってなら、スマートかつ様々なシーンで活用できます。

理想の住まいづくりに、ぜひ気軽に試してみてはいかがでしょうか。

「自宅でシミュレーションしてみる」はこちら

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