木目 – WOODONE(ウッドワン)マガジン|広島の住宅建材メーカーWOODONE(ウッドワン)が発信する住宅オウンドメディア /media WOODONEマガジンは“地球と人に価値ある木の空間を“をテーマに暮らしに役立つ情報を配信しています。 Wed, 19 Feb 2025 05:04:23 +0000 ja hourly 1 https://wordpress.org/?v=6.7.2 浮造りとは? 木目の凹凸を足裏で感じる! なぐり加工との違いは? /media/cat08/3528/ Fri, 15 Nov 2024 02:00:12 +0000 /media/?p=3528

無垢フローリングうづくり

自然の木材を切り出してつくる「無垢フローリング」は、本物ならではの木の風合いや心地良さが大きな魅力です。

フラットな状態のままでも充分に肌ざわりが良いのですが、加工を施すことでさらなるメリットが得られます。

その加工方法のひとつが「浮造り(うづくり)」という技法です。

本記事では、浮造りの特徴やメリット・デメリットのほか、「なぐり加工」との違いについてご紹介します。

浮造り加工とは?

うづくり

浮造りとは、木の表面をこすって木目の年輪を際立たせる、日本の伝統的な加飾技法です。

木の年輪には、晩夏から秋にかけて成長する堅い部分(冬目)と、春から夏にかけて大きく成長する柔らかい部分(春目、または夏目)があります。

冬目と春目の堅さが違うことを利用した加工が「浮造り」です。

木の表面をブラシ状の工具でこすると、柔らかい春目(夏目)が削れて冬目が浮き立ち、美しい凹凸が生まれます。

浮造りに適しているのは、主にスギやマツのような柔らかい針葉樹です。堅すぎる木材は削りにくいので向いていません。

浮造り仕上げは、フローリング材だけでなく、柱や天井材などにも用いられます。

浮造りのメリット

①足裏に程良い刺激がある

浮造りによる凹凸が適度に足の裏を刺激して、血行を促進してくれます。

血液循環が改善されることで、スムーズに血液が流れるようになります。

また、足裏への刺激によって神経伝達が促されるため、子供の運動能力アップにも役立つでしょう。

②凹凸があるので滑りにくい

浮造りの凹凸が滑り止めの役割をしてくれます。

スギなどの柔らかい材料が用いられているため、足腰にも優しく、ご高齢の方や小さなお子さんがいるご家庭におすすめです。

③光の反射を抑えるため、目に優しい

浮造りの凹凸が影をつくり、光の反射を抑えてくれるため、目の負担が軽減されます。

そもそも無垢材は紫外線を吸収する性質があるので目に対する刺激が少ない素材でもありますが、浮造りの加工を施すことで、さらに目が疲れにくい空間がつくれるのです。

浮造りのデメリット

  • ①キズがつきやすい

浮造りに用いられるのは柔らかい木材なので、キズがつきやすい傾向があります。

ただし、キズはつきやすいものの、浮造りの凹凸で「キズ自体は目立ちにくい」というメリットもあります。

  • ②伸縮や反り、隙間ができる

浮造りに用いられる無垢材は自然素材なので、環境の変化に敏感です。

湿気や温度変化によっては、伸縮したり反ってしまったり、板と板の間に隙間ができたりする事もあります。

③材質や形、色味が揃っていない

浮造り加工の有無にかかわらず、無垢材は本物の木を使用しているため、品質にバラつきがあります。

年輪の出方や強度などもそれぞれ異なるため、見た目の統一感を重視したい方には不向きといえるでしょう。

しかし、木1本1本の個性やその違いが無垢材の大きな魅力のひとつ。自然がもたらす風合いのある空間を演出したい方にはおすすめです。

「なぐり加工」との違いは?

なぐり加工 無垢材なぐり加工

なぐり(名栗)加工とは、斧の一種である「釿(ちょうな)」と呼ばれる工具で、木材の表面に凹凸をつける加工方法です。

なぐり加工の大きな魅力は、デザイン性の高さです。

なぐり加工には「スプーンカット」や「ナイフカット」「ハンドスクレイプ」など様々なものがあります。

加工の仕方によって木の表情が大きく変化するため、オリジナリティあふれるデザインを追求できます。

ただし、なぐり加工は、どのような木材にも施せる加工方法ではありません。

彫り込みが深くなるため、突板などでは加工が難しく、一般的に無垢材が用いられます 。合板などに比べてコストが高くなってしまう点がデメリットといえるでしょう。

素足で触れる心地良さを追求した、ウッドワン「ピノアース足感フロア」

ウッドワン ピノアース足感フロア

ウッドワンの無垢フローリング「ピノアース足感フロア」は、素足が触れる床だからこそ「踏みごこち」や「あしざわり」にこだわって設計した床材です。

うづくりの他にも、様々なデザイン加工をラインナップしています。

ウッドワン ピノアース足感フロア 加工の種類 ウッドワン ピノアース足感フロア 加工の種類

見た目の美しさだけでなく、「足感チャート」で木の味わいや心地良さを可視化しているため、好みや用途に合わせてお選びいただけます。

「ピノアース足感フロア」については、下記記事もぜひご参照ください。

⇒「床材を木の種類で選ぶ! 針葉樹と広葉樹の違いと特徴、代表的な樹種とは

足感フロアに触れることで感じられる木質フロアの心地良さを、ぜひ体感してください。

ピノアース足感フロア をみる

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木のぬくもりを五感で楽しめる木目がおしゃれなフローリング 素足で無垢の木肌を感じる家 /media/cat08/1610/ Fri, 16 Jun 2023 02:00:05 +0000 /media/?p=1610

ウッドワンの床材、ピノアースNL色

新築やリフォームをする際に、素材や色にこだわって選びたいもののひとつが「床材」です。

床面は壁や天井と同じように空間に占める割合が大きいため、床材の種類や色合いによってお部屋の印象が大きく左右されます。

そして、床は人が常に接する部分でもあります。床材がお部屋での居心地に影響を与えるといっても過言ではありません。

床材を選ぶ際には耐久性やお手入れのしやすさ、素材や色などさまざまな要素を考慮し、それぞれの特性を理解した上で検討することが重要です。

今回は床材の種類やその特性について解説しながら、デザイン性が高く、五感で木肌を実感できる「無垢フローリング」についてご紹介します。

床材の種類と特性の比較

床材にはいろいろな材質のものがありますが、住宅では次の5種類が多く使用されています。

・フローリング(無垢・複合)

・ビニル系床材(クッションフロア/フロアタイル/長尺シート)

・カーペット/タイルカーペット

・タイル/石材

・畳

各床材の特性について解説します。

フローリング(無垢・複合)

太陽光に映える床材  3枚並べられた複合フローリング

フローリングは大きく分けて「無垢フローリング」と「複合フローリング」の2タイプあります。

無垢フローリングは、木材の一枚板を加工して作られたもの

複合フローリングは、合板に木材を薄く削った薄板材を貼ったもの

どちらも木目が美しく、木材は足触りが心地よくデザインが豊富で、掃除のしやすさと高い耐久性が大きなメリットです。

デメリットとしては次のようなことがあげられます。

1.水に弱いため、塗装して日常生活で支障がないように耐水性を高めている。

2.傷がつきやすい。気になる方は樹種や表面の塗装で対応した商品を選択する必要がある。

3.湿度変化により寸法変化が生じるので正しい施工方法や使用方法を守る。

ビニル系床材(クッションフロア/フロアタイル/長尺シート)

白いクッションフロア

ビニル系の床材は、柔らかい素材のクッションフロアと、硬い素材でできたフロアタイル、長尺シートの3つに分けられます。

クッションフロア」は1.8〜3.5mmほどの厚さがあり、クッション性をもたせた床材です。価格もリーズナブルで耐水性が高く、トイレや洗面所、キッチンなどの水まわりスペースに多く施工されています。

クッションフロアより硬く、耐久性を持たせた床材が硬質塩化ビニル製の「フロアタイル」と「長尺シート」です。

フロアタイルはタイル状になっており、狭い場所や細かな個所を張るのに適しています。

長尺シートはロール状のシートになっており、大きく広い面積を一気に張る場合に採用されます。クッションフロアよりもコストは高い傾向にありますが、耐久性や耐水性が高く、店舗やオフィスなどにもよく用いられます。

カーペット/タイルカーペット

タイルカーペット  カーペット

カーペットは繊維製の床材で、肌触りが良く断熱性・遮音性に優れています。クッション性も高くすべりにくいので、ご高齢の方や赤ちゃん、ペットのいるご家庭におすすめです。

デメリットは、敷き替えしにくく水拭きができないため、掃除やメンテナンスが大変という点。

そのデメリットを補う存在がタイルカーペットです。
40〜50cm角の大きさのパネルタイプの床材で、タイルのように敷き詰めて施工します。

汚れたり傷ついたりした個所の1枚だけを交換できるため、施工性・メンテナンス性に優れています。

タイル/石材

白いタイル 石罪で作られた床

タイルや石材でできた床材は、耐久性があり油汚れのふき取りも簡単なので、お手入れの手間やコストが削減できるのが大きなメリットです。

デザイン性も高く、スタイリッシュ。高級感を演出したい場合も、タイルの床材は最適でしょう。

ただし、他の床材に比べると材料費や施工費が高い傾向があります。

硬い素材なので、床に落としたものが傷ついたり壊れたりする恐れがあり注意が必要です。

畳

い草でつくられている畳は、空気を浄化したり湿度を調整したりする機能があります。

夏場はひんやり、冬場は温かみを感じることができ、居心地よく過ごせる床材です。肌触りが良く、畳の厚みにより遮音性にも優れているのも特長のひとつ。

琉球畳などの縁がない正方形のタイプやカラー畳などは昨今人気のデザインです。

しかし、ダニやカビが発生しやすいのが難点でもあります。

いたみやすい素材なので、日頃のお手入れはもちろん、数年ごとに畳の表替えや交換などのメンテナンスをする必要があります。

木のぬくもりを日々感じたいなら、無垢フローリングがおすすめ

無垢フローリングピノアース足感フロアうづくりナチュラル色

「木のぬくもりを感じられる暮らしがしたい」
そんな方にぜひおすすめしたいのが、無垢フローリングです。

木目の美しさや自然の色を「見て」楽しみ、
素足で「触れて」木肌を味わい、
木の「香り」に癒され……

まさにカラダ全体で、木の心地良さを体感することができます。

意外と知らない、無垢フローリングのメリット

本物の木からつくられた床材だからこそ、木の良さが活かされた無垢フローリング。
意外と知られていないそのメリットについてご紹介します。

・床暖房なしでも温かい

無垢フローリングは、足が触れたときにヒヤッとした不快感がないのが特長です。
その理由は無垢の木の内部にある空気。空気は「熱が伝わりにくい」という特性を持っています。

本物の木である無垢フローリングには空気が含まれているため、足からの熱が奪われにくく、木のぬくもりで冬場でも温かく感じることができるのです。

・お手入れしながら長く使える

「無垢フローリングは高くて無理……」

そのようなイメージを持たれていて、はなからあきらめている方も多いのではないでしょうか?

確かに突板やシートフロアなどの複合フローリングに比べると、無垢フローリングは初期費用がやや高めな傾向にある床材です。しかし長いスパンでみると、実は無垢フローリングの方がお得になる可能性があります。

どんな床材でも経年劣化は避けられないため、定期的なメンテナンスが必要となりますが、複合フローリングが劣化した場合、そのリフォーム方法は「床をはがして張り替える」しかありません。

一方、無垢フローリングは「サンディング」で床の表面をけずり再塗装することで、リフレッシュさせ、よみがえらせることができます。

新しい床材を張り替える必要がないため、初期費用とリフォーム費用を合わせて比較した場合、無垢フローリングの方が安く抑えられる可能性があります。

無垢の木の魅力を存分に楽しみつつ、大切にお手入れしながら長くお使いいただける……それが無垢フローリングの大きなメリットです。

詳しくはこちら → サンディングで生まれ変わる床材

機能性を兼ね備えた無垢フローリング

ピノアース6ミリ

無垢フローリングには、商材によってさまざまな機能を備えたものがあります。

ウッドワンの「ピノアース6mm」は、無垢フローリングでありながら既存の床材の上に施工することが可能。

張り替えに比べ工期が大幅に短縮でき、お手軽に無垢フローリングへリフォームできます。

他にも「床暖房対応タイプ」や「抗菌・抗ウイルス加工」など、用途に応じてお好みの無垢フローリングを選ぶことができます。

詳しくはこちら → 株式会社ウッドワン | 床材・階段材カタログ(2024)P106

ウッドワンの「無垢フローリング ピノアース足感フロア」で五感を楽しむ家づくりを

無垢フローリング ピノアース足感フロア、ウェーブ

お部屋の中で、常に触れている存在である床材。

家では素足で過ごす方も多いのではないでしょうか?

ウッドワンの「ピノアース足感(そっかん)フロア」は、素足での踏み心地、足触りにこだわりぬいた無垢フローリングです。

立体感のある木肌で、デザイン性と踏み心地の良さを実現

ピノアース足感フロア一覧

デザインは「うづくり」「タテスジ」「オビノコ」「ウェーブ」「ハンドスクレイプ」「スプーン」の6種類あり、豊富なラインナップからお部屋の雰囲気に合わせてお選びいただけます。

それぞれ木の味わいが楽しめる表面加工により、表情豊かな空間づくりを実現してくれるでしょう。

詳しくはこちら

ウッドワンの無垢材は再造林100%(※)の木材を使用しています。

一本一本、苗木から育てた本物の木のフローリングだからこそ、得られる価値があります。

生活の中で切り離せない存在である床材。

無垢フローリングで、自然の木の心地よさとそのぬくもりを、五感 で感じられる暮らしを手に入れてみませんか?

□無垢フローリング ピノアース足感フロア をみる

置くだけの簡単設置!木の良さを楽しめるフロアマットoitoki(オイトキ)はこちらからご購入いただけます。

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※再造林とは、「木を植える→育てる→使う→また植える」の循環型人工林。二酸化炭素の削減や、地球温暖化対策の重要な役割を担っています。ただし、林道と必要な施設を除く。

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