木工 – WOODONE(ウッドワン)マガジン|広島の住宅建材メーカーWOODONE(ウッドワン)が発信する住宅オウンドメディア /media WOODONEマガジンは“地球と人に価値ある木の空間を“をテーマに暮らしに役立つ情報を配信しています。 Tue, 22 Oct 2024 16:10:27 +0000 ja hourly 1 https://wordpress.org/?v=6.7.2 古民家解体で見直した「竹釘」 /media/cat01/1948/ Wed, 02 Aug 2023 02:00:40 +0000 /media/?p=1948

古民家の解体現場に行き合う機会がありました。作業をしていらっしゃる方に伺うと、建て方から察するにおよそ江戸前期頃の民家ではないかということでした。

煤(すす)けた太い梁や柱はさすがに見事だったのですが、それよりもっと面白かったのは随所に竹釘(たけくぎ)が多く見られたことです。最初に気がついたのは、仏壇が安置されていたスペース3方を囲んでいる板張り壁。桟に板を打ちつけているだけですが、とめてあったのは全て直径3-4mmくらいの竹釘でした。

職人さんに聞くとその他に天井板を押さえるにも竹釘が使ってあったそうです。打ち込んだ竹釘も板も煤けているので、一体化していてちょっと見ただけでは気づきにくく、丁度釘穴を木や竹で塞いで目立たなくする、ダボ仕上げと同じような感じです。

ダボ仕上げ(ITAYA オーダーDIY家具)

これが鉄釘だと経年とともにサビが浮いて朽ちてしまっていた事でしょう。桟に入っていた部分はまだ竹の繊維が視認できるほど痛みが無かったことも驚きです。隣接する漬け物小屋でも土壁の内側腰高あたりまで板が張ってありましたが、これをとめるにも竹釘が使われていました。考えてみるとこういう場所は、湿気や塩気が他所よりも多かったはず。もし鉄釘を使っていたとしたら、錆と腐食でずっと早い時期に張り替え修繕をする必要があったのではないでしょうか。

竹釘は、真竹から1本づつ手作業で削るとのこと。頭になる部分を上に、竹の根本の方向に向かって尖らすなど、製作工程にも使い勝手の知恵があるようです。それにしても1軒の家で数百から数千の釘が必要と考えると、大変な手間と作業だったことが伺えます。

今回は偶然目にすることになった竹釘ですが、家屋を長く生かすために素材の特性を存分に生かす知恵を見直す事ができたのは幸いでした。

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スパイスラックをDIYしてキッチンに遊び心を より料理が楽しくなるキッチンリフォームも /media/cat05/1085/ Fri, 16 Dec 2022 02:00:07 +0000 /media/?p=1085

こだわりの料理を楽しんでいると、たくさんのスパイスや調味料がキッチンへと集まってきます。今ある収納を活用するだけではなく、木工でスパイスラックをDIYするのはいかがでしょうか? ご自身でDIYした作品のあるキッチンなら、これまで以上に愛着が湧くこと間違いありません。今回の記事では木とのふれあいをテーマに、木工作品に合うキッチンについてご紹介していきます。

スパイスラックを木でDIY!

料理を楽しむキッチンでは、すぐ手に取れる場所にスパイスや調味料があると便利です。ご自宅のキッチンのサイズにぴったりなスパイスラックを、木工でDIYにチャレンジしてみませんか? スパイスのおすすめ収納術と、注目を集めている木工ワークショップについてご紹介していきます。

スパイスラックのDIYにチャレンジ!

  • スパイスのおすすめ収納術

スパイスや調味料は大きさや形状がさまざまなことと、カラフルなパッケージが特徴です。そんなスパイスをすっきりと収納したいときにおすすめなのが、おそろいのケースへの詰め替えです。最近は100円ショップなどでも使い勝手のいいボトルやケースを購入できます。おしゃれな容器にスパイスを詰め替えたら、木のぬくもりを感じられる手作りのスパイスラックに収納してみましょう。

  • ワークショップでスパイスラック作り

木を使った作品づくりに興味はあるけれど、いきなり始めるのは不安という方もいるのではないでしょうか。そんな方におすすめなのが、木工の専門家が運営しているワークショップ(木工教室)です。木の種類や工具の使い方を学びながら、実用的なアイテムを作れる木工ワークショップは今、注目を集めています。初心者から経験者まで幅広いコースが開かれていて、体験レッスンを開催している教室もあります。ご自宅のキッチンインテリアに合わせた木で、世界に一つだけのスパイスラックを作ってみましょう。

木工ワークショップで始めてみましょう。

  • 木のDIYをもっと楽しもう

木とふれあう時間を持つと、香りや手触りによって自然とリラックスできます。また、木の種類やサイズを選んで自分好みにカスタマイズできるのも、木工DIYの大きな魅力です。そのため、日頃のストレス解消を目的に木工教室へ通うのもおすすめです。スパイスラックが完成したら、椅子やチェストをDIYしてお気に入りの「木の家具」に囲まれた生活を送ってみてはいかがでしょうか。

 

木のぬくもりを感じるダイニングとは?

木の魅力に気がつくと、キッチンやダイニングにも木製のアイテムを取り入れてみたいものです。では、どのようなスタイルのキッチンが、木の風合いの良さを引き出してくれるのでしょうか。ここからは、木の存在感を最大限活かせる北欧風のキッチンについて紹介していきます。

木と相性が良い北欧風キッチン

スウェーデンやデンマーク、フィンランドなどの北欧各国は、寒さが厳しく長い冬を家の中で過ごす文化が根付いています。屋内でも自然を感じられるように、天然の素材を多く使用しているのが特徴です。また、無駄をそぎ落としたシンプルなデザインは、いつまでも飽きることなく長い間使い続けられます。そんな北欧風のキッチンは、もっとも木との相性が良く、ナチュラルなぬくもりを感じさせてくれます。

  • 北欧風キッチンリフォームの注意点

北欧風キッチンへリフォームする際は、配色と素材にこだわるのがおすすめです。北欧スタイルのキッチンは、白をベースカラーに明るめな色の無垢材を選びましょう。アクセントとなる差し色は、黄色やグリーンなどを使うと太陽や森をイメージできます。ダイニングテーブルも無垢材で統一すると、スタイリッシュな北欧風ダイニングキッチンになります。

北欧風キッチンをほどよく引き締める

北欧風キッチンをより洗練された印象に整えたいときは、さりげなく黒を使ってみましょう。たとえば、淡い色のパインの無垢材と黒い鉄のフレームを組み合わせることによって、インダストリアルな雰囲気の北欧風キッチンができあがります。オープン収納を採用して、とっておきの北欧食器や雑貨をディスプレイすれば、上質な北欧風キッチンに仕上がります。

ウッドワンのキッチンで北欧風ダイニングを楽しもう

おしゃれな北欧風ダイニングキッチンを手に入れたいときには、無垢材の魅力がたっぷり詰まったシステムキッチンを検討するのもおすすめです。やさしい木の温かさに包まれるウッドワンのキッチンシリーズをご紹介しましょう。

無垢の木のぬくもりがたっぷり「su:iji(スイージー)」

手に残る木の肌触りがたまらない無垢の木のキッチン「su:iji(スイージー)」。ニュージーパインⓇ、ウォールナット、オーク、メープルの4種類の木材が用意されているため、北欧風のなかでもお好みのテイストに合わせて選べます。一つずつ丁寧に作られているスイージーは、細部まで妥協することなく人の手で仕上げられます。扉のデザインやカラー、取手もたくさんの種類から選ぶことができる、機能性とデザイン性を兼ね備えた無垢の木のキッチンです。

※ニュージーパインⓇ…ウッドワンがニュージーランドで計画的に植林・育林したラジアータパインの登録商標。

お気に入りのキッチンが決まったら、ウッドワンでは、無垢の木の収納「カナモノ」シリーズの中に、カベツケ、サンカクブラケット、またウォールキャビネットなど設置していただくだけで、スパイスラックとしても使用することができる吊戸下オープンボックスや、無垢の木の収納の棚板などをご用意しています。キッチンの雰囲気を損なうことなく、スパイスを収納できます。

木とのふれあいを楽しむ木工DIYや北欧風のキッチンは、住まいに癒しの空間をプラスしてくれます。無垢の木のキッチンをリフォームや新築時に導入して、いつまでも愛着を持てるDIY作品と暮らし、生活を楽しんでください。

□su:iji(スイージー)をみる

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