デッドスペース – WOODONE(ウッドワン)マガジン|広島の住宅建材メーカーWOODONE(ウッドワン)が発信する住宅オウンドメディア /media WOODONEマガジンは“地球と人に価値ある木の空間を“をテーマに暮らしに役立つ情報を配信しています。 Tue, 19 Nov 2024 08:13:42 +0000 ja hourly 1 https://wordpress.org/?v=6.7.2 ヌックとは? デッドスペースを有効活用した居心地の良い部屋、癒しの空間づくり /media/cat02/3474/ Fri, 01 Nov 2024 02:00:24 +0000 /media/?p=3474

本棚がついたヌック

「ヌック」という言葉をご存知でしょうか?

ヌックとは、家の中のちょっとしたスペースにつくる「居心地の良い空間」のこと。

ヌックを上手に活用することで、おうちでの生活が充実し、より一層楽しめるようになります。

本記事ではヌックの魅力について解説しながら、ヌックを取り入れるポイントや、おすすめの設置場所についてまとめました。

記事の後半では、ヌックの施工事例もご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください!

自宅に居心地の良い空間「ヌック」をつくろう!

外の景色が見えるヌック

ヌックとは?

ヌックは「居心地の良いこぢんまりとした場所」を意味する言葉で、スコットランド語の「ヌーク(neuk)」が語源です。

スコットランドの建築様式である「イングル・ヌーク」から由来しており、暖炉のそばに設けた腰掛け部分をヌック(ヌーク)といいます。

英語では朝食をとるためのカジュアルなスペースを「ブレックファースト・ヌック」、読書をするための小スペースを「リーディング・ヌック」と呼び、インテリアに多く取り入れられています。

日本でも、コロナ禍を経ておうち時間が多くなったことをきっかけに「より居心地の良い場所」を求め、家づくりの際にヌックを設置するケースが増えてきました。

ヌックのメリット

ヌックの大きな魅力は、こぢんまりとした空間ならではの「居心地の良さ」にあります。

ヌックはリビングやダイニングの横に設けられることが多く、家族の気配を感じながらも、自分ひとりの時間を楽しめる特別な空間です。

読書をしたり、お昼寝をしたり、子どもが遊んだりと、多目的に使えるところも嬉しいポイント。

一般的なリビング・ダイニングは、広さを意識するあまり、ともすると単調な空間になりがちですが、ヌックを設けることで変化が生まれメリハリのある個性的な部屋に仕上がります。

ヌックは小さなスペースに設置できるため、デッドスペースを有効活用できるのもメリットのひとつです。

ヌックのデメリット

一方で、建築費用がかかるなどのデメリットもあります。

ベンチやデスクをつけたり、小上がりにしたり、窓を設けたりすれば、その分コストアップにつながります。

デッドスペース以外の場所にヌックを設ける際は、居住スペースや収納スペースが狭くなる恐れがある点にも注意が必要です。

ヌックを取り入れることで、かえって暮らしにくくなってしまわないように、間取り全体のバランスを考えて検討しましょう。

ヌックを取り入れるときの3つのポイント

和室のヌック

ヌックを取り入れる際のポイントは、次の3つです。

①広さは2~3畳ほどにする

②ドアなどで仕切らない

③小上がりにしたり、天井を下げたりして「おこもり感」を演出する

 

ヌックの設計では、ほどよい狭さを確保しつつ、隣り合う空間とつながりを持つことが大切です。

壁やドアで仕切るのではなく、リビングやダイニングとは違う素材を用いたり、段差を変えたりして、同じ空間の中でゆるやかにゾーニングすることを意識してみましょう。

ヌックをつくるなら「デッドスペース」がおすすめ

ヌックの設置場所は、リビング・ダイニングの片隅や、階段下などが一般的です。

基本的には、家のデッドスペースを活用するのがおすすめ。

限られた面積を有効活用できるだけでなく、普通の部屋とは違った「特別な空間」を演出できます。

日当たりの良い南面に、出窓を設けてベンチスペースを設置すれば、家族みんなの憩いの場所になることでしょう。

デッドスペースの活用方法については、下記の記事でもご紹介しています。

デッドスペースを収納に活用! 新たに収納スペースを作り出す方法も

ヌックのある家の実例を4つご紹介

施工事例①「からだの声を聴いて選んだ床が、大切なことを教えてくれる。」

引き出し付きヌック

リノベーションヌック

古い団地をリノベーションした際に窓辺に設けられたヌックです。

コンパクトなスペースに段差をつけてベンチやヌックを設けるなど、いろいろな場所でくつろげるように設計されています。

床には足触りの良い「無垢フローリング」を採用し、リラックスできる空間に仕上がっています。

詳しくはこちら⇒施工事例

施工事例②「畳ヌックのある大屋根の住まい」

ヌックがある間取り 畳のヌック

キッチンの奥に設けられた、畳ヌックです。

吹き抜けとつながる開放的なLDKとは対照的に、おこもり感を楽しめる空間になっています。

子どもの遊び場として活用すれば、キッチンで料理をしながら子どもの様子を見守れますね。

詳しくはこちら⇒ワンズキューボ(規格型) 施工事例

施工事例③「土間縁のある平屋。那須で叶えた、二度目の家づくり。」

休憩場所ヌック

書斎の横に「休憩場所」としてつくられたヌックです。

足を伸ばせるベンチを設置し、天井をわざと低くして、秘密基地感を演出しています。

カーテンを閉めれば、完全なプライベート空間としても活用できます。

詳しくはこちら⇒Ki-Mama [Gallery]

施工事例④「白い框組扉のキッチンが舞台。午後は家族でお茶会を」

階段下ヌック アーチ開口ヌック

階段下のデッドスペースを活用したヌックです。

アーチ型の開口部は、ヨーロッパのお城に招かれたかのようなLDKのインテリアとマッチしており、空間の素敵なアクセントになっています。

もともとはアートを飾ったりパソコンを使ったりする場所でしたが、今は愛犬のくつろぎスペースになっています。

詳しくはこちら⇒Ki-Mama [Gallery]

 

ウッドワンのサイト「Ki-mama(きまま)」では「木と、くらそう。」をテーマに、木のある暮らしとその魅力について発信しています。

木のある暮らしのスタイルや、木とともに人生を楽しむ人たちの物語を、一つずつていねいに綴っています。

本記事でご紹介したヌックのある家もご紹介していますので、ぜひご覧くださいね。

Ki-Mama をみる

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デッドスペースを収納に活用! 新たに収納スペースを作り出す方法も /media/cat06/1370/ Fri, 24 Mar 2023 02:00:52 +0000 /media/?p=1370

「家の中に収納できるスペースが少ない……」そんな収納に関するお悩みは後を絶ちません。

収納の使い勝手については、実際に家に住んでみてから不便さに気付いた・・・という方も多いのではないでしょうか?それは多くの場合、収納として使えるはずのスペースを100%有効的に活用できていないことが原因です。

おうちの中の収納場所を見渡してみると、意外とデッドスペースが多いことに気が付くはず。

今回は、見落としがちなデッドスペースを有効活用するための収納アイデアと、利便性アップのために「欲しいところに収納をつくる方法」についてご紹介します。

収納スペースのお困りごと3選

収納スペースに関するお悩みは、大きく分けると次の3つが挙げられます。

①収納場所が少ない

②収納スペースが狭い

③収納スペースが欲しい場所にない

3つの中でも「①収納場所が少ない」「②収納スペースが狭い」といったお悩みは、実は「収納場所はあるけれどデッドスペースを活用できていない」ことが原因の場合が多いのです。

デッドスペースを見直そう

ご自宅の収納を改めて見てみると

・ほとんど使っていないものを、入れっぱなしにしたまま放置している

・スペースの形状に合わないものを収納してしまっている

という状態になっていませんか?

限りある収納場所を活用するためには「デッドスペース=利用できない空間」をなくすことが重要。ぜひ見直してみましょう。

【場所別】収納のデッドスペース解消法

キッチン

シンク下

排水管が通るシンク下の空間は、デッドスペースが生まれやすい場所のひとつ。

シンク下が引き出しタイプの場合は、上から見て取り出しやすいように、ファイルボックスなどを活用して立てる収納を心がけましょう。

両開き扉タイプの場合は、市販のシンク下用のラックを用意します。

フライパンなどの調理器具が置きやすい「棚タイプ」と、奥のものが取り出しやすい「引き出しタイプ」があります。

それぞれ収納したいアイテムに合わせて、収納グッズをそろえましょう。

冷蔵庫脇のスペース

冷蔵庫脇は、中途半端に隙間が空いてしまっていますよね。

そんなわずかな隙間も、スリムラックを置いて調味料を収納したり、冷蔵庫側面にマグネットラックを取り付けてラップやキッチンペーパーを収納したり、といった活用方法があります。
収納場所として余すことなく利用しましょう。

リビング

テレビ台まわり

テレビ台付近は、上部やコーナー部分がデッドスペースになりがちです。

テレビの左右、上下に収納がある家具や、壁のコーナー部分にフィットするテレビ台の設置を検討してみましょう。

寝室

ベッド下収納

寝室でベッドを設置している場合は、ベッド下がデッドスペースになっています。

プラスチック製のキャスター付き収納ボックスを使用して、オフシーズンのアイテムやかさばりがちな洗い替えの寝具などを収納しましょう。

ベッド下は湿気がこもりやすいので、除湿剤も忘れずに。

クローゼット

クローゼットの場合、決まった場所に収納せずに乱雑に洋服をかけてしまうと、たちまちデッドスペースができてしまいます。

クローゼット内部を有効活用するために、次のポイントを押さえましょう。

洋服は長さごとに並べて掛ける
・オフシーズンの洋服は上部にしまうなど、使用頻度に応じたゾーニングをする
突っ張り棒や引き出し収納を設置して隙間を活用する

ぜひ参考にしてみてください。

ウッドワンの「壁厚収納」で欲しい場所に素敵な収納を

これまでご紹介したデッドスペース解消法以外に「壁の厚みを利用した収納」という方法があります。

それが、ウッドワンの「壁厚収納」。
収納キャビネットを壁面に埋め込む仕様で、狭い空間でも最大限に収納場所を確保できます。

ダイニングや居室、トイレや洗面所、玄関など、場所ごとの用途に応じた商品が揃っています。

トイレ内収納

・トイレ内収納Aタイプ

飾り棚付きの収納なので、芳香剤を置いたりお花を飾ったり。
使い道はアイデア次第です。

・トイレ内収納Bタイプ

内部の棚は可動タイプなので、収納するアイテムに応じて調整できます。

マガジンラック

本体の奥行は130mm。

ダイニングの壁を利用すれば、レシピ本がさっと取り出せて便利です。

書棚

株式会社ウッドワン | 収納カタログ(2024)P404

「書棚フロアータイプ」と「書棚トールタイプ」があります。

内側の奥行は125mmなので、文庫本やCD、DVD、小物などを収納できます。

薄型シューズラック

株式会社ウッドワン | 収納カタログ(2024)P405

奥付210mmの省スペースタイプの靴収納です。

壁付け・壁埋め込みのどちらにも対応しており、狭い玄関でも壁厚を利用して収納スペースを設けることができます。

ステンレスパイプに靴を引っ掛けることで収納するタイプなので、棚がなくお手入れも簡単。

玄関に収納を増やしたいときにぜひ検討してみてください。

限られたスペースを有効活用しよう

収納場所は限られているので、できる限り空間を活用して収納量を増やしたいですよね。

デッドスペースにさまざまなアイテムを駆使することで、快適で便利な住空間をつくることができます。

壁の厚みを活用する方法もぜひご検討ください。造り付け家具のような、上質感をそなえた収納が実現します。

□壁厚収納をみる

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