ガレージ – WOODONE(ウッドワン)マガジン|広島の住宅建材メーカーWOODONE(ウッドワン)が発信する住宅オウンドメディア /media WOODONEマガジンは“地球と人に価値ある木の空間を“をテーマに暮らしに役立つ情報を配信しています。 Fri, 14 Mar 2025 05:27:41 +0000 ja hourly 1 https://wordpress.org/?v=6.8 趣味部屋の作り方とおしゃれなアイデア集 /media/cat02/4721/ Fri, 11 Apr 2025 02:00:11 +0000 /media/?p=4721

ウッドワンの無垢の木の収納、デスクプラン

憧れの趣味部屋を作ってみたいけど、何から始めたらいいか分からない…そんなふうに悩んでいませんか? 趣味に囲まれた自分だけの空間は最高の癒しであり、日々の活力をチャージできる特別な場所になります。この記事では、趣味部屋の魅力から作り方まで、余すことなくご紹介します。あなたにぴったりの趣味部屋の作り方がきっと見つかるはずです。

趣味部屋の魅力とは

お茶を飲みながら本を読む男性

まずは趣味部屋の魅力をお伝えします。ここでは3つ挙げてみました。

  • ・自分だけの空間が作れる
  • ・趣味の時間に集中できる
  • ・日常生活との切り替えができる
  • 自分だけの空間が作れる

  • 趣味部屋を持つ最大のメリットは、自分だけの聖域を手に入れられることです。家族の生活音や視線を気にせず趣味に没頭できます。誰にも邪魔されないプライベート空間は、日々のストレスから解放され、心からリラックスできる貴重な場所となるでしょう。
  • 嬉しいことに、インテリアもレイアウトも自分の好みに合わせて作れます。好きな色・テーマで統一したりこだわりの家具を配置したり。思い描いている自分だけの理想の部屋を実現させましょう。
  • 趣味の時間に集中できる

  • 周囲の音や生活感あふれるものが散らばった部屋が見えない空間があれば、作業に没頭しやすくなります。趣味に集中することで日常の雑念を忘れ、リフレッシュできるでしょう。
  • 必要な道具や材料をすぐに手に取れるよう整理整頓されたレイアウトにすることで、作業効率もさらにアップ。外部の音や周囲の状況を気にすることなく、自分の世界に浸れます。
  • 日常生活との切り替えができる

  • 趣味部屋は、日常生活と趣味の世界を切り替えるスイッチの役割も果たします。ドアを開ければ、そこは日常を忘れて趣味に没頭できる非日常空間。
  • 家族との時間も大切ですが、自分だけの時間を持つことも心の健康を保つ上で重要です。日常の喧騒から離れて趣味に没頭することで新たなエネルギーをチャージし、明日への活力を得ましょう。
  • 趣味部屋におすすめのスペース

  • ロフトにつながる白い梯子
  • ここからは実際に趣味部屋を作ることを想定し、おすすめの場所を紹介していきます。
  • ・ロフト
  • ・クローゼットや押し入れ
  • ・部屋のデッドスペース
  • ・スキップフロアなどすきま空間
  • ・ガレージ
  • ロフト

    天井が高い部屋があるなら、ロフトを作って趣味部屋にしてみてはいかがでしょうか。はしごを使って昇り降りする秘密基地のような雰囲気は、子どもの頃の遊びに行く前のワクワク感を味わえます。日常の生活空間が見えないロフトで読書や映画鑑賞、プラモデル製作などを楽しみましょう。

  • ただ、ロフトは換気しにくいため、空気清浄機などを置いて居心地を良くする必要がある点は要注意です。
  • クローゼットや押し入れ

  • 使っていないクローゼットや押し入れは、こぢんまりした趣味部屋を作るのに適しています。ウォークインクローゼットなら、そのまま趣味の空間に早変わり。押し入れの場合は、扉を外して開放的なスペースにするのもいいでしょう。
  • 中に小さなデスクや棚を設置すれば、趣味に集中できるワークスペースが完成します。趣味の道具や材料は、収納ボックスや棚を活用して整理整頓しておきましょう。DIYが好きなら、自分好みに空間をカスタマイズするのもおすすめです。
  • 部屋のデッドスペース

  • 部屋のデッドスペースを活用すれば、新たにスペースを確保せずとも趣味部屋を作れます。例えば部屋の隅など、普段使われていない空間を趣味コーナーにアレンジしてみましょう。コンパクトなデスクや棚を設置し、壁面を収納スペースとして活用すれば、限られたスペースでも立派な趣味部屋になります。DIYで棚や収納ボックスを作れば、さらにオリジナリティあふれる空間に。
  • ちょっとした工夫で、デッドスペースだと思っていた場所が、すてきな趣味の空間になります。
  • スキップフロアなどすきま空間

  • スキップフロアは、床の高さを半階ずらして作った空間のことです。別の部屋のように区切られたスキップフロアは、収納スペースや趣味の空間として活用されることが多いスペースです。階段下などのすきま空間もデッドスペースになりがちですが、うまく活用すればプライベート感あふれる趣味空間になります。
  • 階段下でプラモデルを組み立てたりスキップフロアを読書コーナーにしたりと、アイデア次第でいくらでも活用できます。収納スペースとして趣味の道具や材料をしまっておくのもいいでしょう。
  • ガレージ

  • ガレージも趣味部屋としておすすめしたい場所です。広々としたスペースを活かして、DIYや車のメンテナンス、大型の模型製作などを楽しめます。
  • 屋外にあるため、音や汚れを気にせず作業に没頭できるのも魅力的です。ガレージ内に作業台や収納棚を設置して、趣味を楽しむスペースを作りましょう。
  • 趣味部屋をオシャレにするポイント

  • ヨガをする女性
  • 続いて、趣味部屋をオシャレにするポイントを3つお伝えします。
  • ・趣味にあったインテリアにする
  • ・色使いは3色までにする
  • ・ディスプレイ収納で趣味空間を作る
  • 趣味にあったインテリアにする

  • 趣味部屋のインテリアを揃えるなら、思い切って趣味の世界観を反映させたものにしてみましょう。
  • 例えば音楽鑑賞が趣味なら、お気に入りのアーティストのポスターやレコードジャケットを飾ったり、楽器をディスプレイしたりすることでテンションが上がる部屋になります。読書が趣味なら、壁一面に本棚を設置してお気に入りの書籍を並べることで、自分だけの図書館が完成。手芸が趣味なら、カラフルな毛糸や布を収納棚に並べてみると、アトリエのような空間を作り出せます。
  • 色使いは3色までにする

  • おしゃれな趣味部屋を作るポイントは、色使いに気を配ることです。ベースカラー・メインカラー・アクセントカラーの3色を決め、この3色を基調とした配色を心がけましょう。3色に絞ることで、統一感のある洗練された印象になります。
  • 特にベースカラーは部屋全体の印象を左右する重要な色で、白やベージュなどの落ち着いた色を選ぶのがおすすめです。メインカラーは、家具やカーテンなどに使用する色で、趣味や好みに合わせて自由に選んでください。アクセントカラーは空間にメリハリを与える色で、クッションや小物などで取り入れるとバランスが良くなります。
  • ディスプレイ収納で趣味空間を作る

  • 趣味部屋の収納は、「魅せる収納」を取り入れるのがおすすめです。お気に入りのコレクションや趣味の道具をディスプレイすることで、より趣味の世界観に没頭できるでしょう。
  • 例えば、壁面収納にプラモデルやフィギュアを並べたり、オープンシェルフに写真や絵画を飾ったりすることで、自分だけのギャラリーができます。魅せる収納を取り入れることで、機能性とおしゃれさを兼ね備えた趣味部屋になります
  • 趣味部屋を作る上での注意点

  • ギターを持ち、歌う準備をする女性
  • 最後に、趣味部屋を作る際の注意点を3つ挙げます。
  • ・趣味に合わせた防音対策
  • ・作業しやすい環境作り
  • ・収納スペースの確保
  • 趣味に合わせた防音対策

  • 趣味部屋で楽器演奏や音楽制作を楽しむ場合、趣味に没頭できる環境を維持しつつ、近隣住民に迷惑をかけないための防音対策が不可欠です。本格的な防音工事ができない方は、比較的簡単にできる対策として、吸音パネルを設置しましょう。吸音パネルは壁や天井に取り付けることで音を吸収し、反響や音漏れを軽減できるパネルです。
  • また、床にカーペットやラグを敷くだけでも、足音や振動による騒音を多少抑える効果があります。窓に防音カーテンや遮音シートを取り付けることで、外部への音漏れを低減する方法も。予算や状況に合わせて、最適な防音対策を行いましょう
  • 作業しやすい環境作り

  • 趣味部屋を快適な作業空間として整えるには、作業効率を高めるための工夫が必要です。長時間作業を行う場合、作業台や椅子の高さは体に負担がかからないよう自分に合ったものを選び、適切な高さに調整しましょう。適切な照明も作業効率に大きく影響するので、作業内容に合わせて明るさや色温度を調整できる照明器具を選ぶと、目の疲れを軽減しつつ集中力を維持できます。コードが絡まったりものが散乱したりしていると、作業に集中しにくくなるので、配線を整理して作業スペースをすっきりさせることも大切です。整理整頓された状態をキープすれば、安心して趣味に没頭できるでしょう。

収納スペースの確保

趣味部屋では、道具や材料を効率的に収納できるスペースを確保することが大切です。限られたスペースを最大限に活用するには、趣味の道具や材料に合わせた収納棚を設置しましょう。

また、壁面収納を活用することでデッドスペースを有効活用しつつ収納を増やせます。狭い部屋でも、工夫次第でたくさん収納できるので、ぜひ棚や壁面収納を取り入れてみてください。

ウッドワンの無垢の木の収納、趣味部屋プラン

今回は趣味部屋の作り方について徹底的に解説しました。

ロフトやクローゼット、デッドスペースなど、家の中の様々な場所を工夫次第で趣味部屋に作り変えられます。趣味部屋を作る際にはインテリアや色使い、収納方法などをよく考え、自分らしい部屋にしましょう。

カスタマイズできる自由度の高い家具や収納があると、より自分のイメージに近い部屋を作りやすくなります。そんな収納を探している方は、ウッドワンの無垢の木の収納や仕上げてる棚板を見てみてください。きっとすてきな趣味部屋を作る材料が見つかるはずです。

□無垢の木の収納をみる

□仕上げてる収納をみる

□仕上げてる棚板をみる

□パーテーションウォールをみる

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